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コロナ禍での心境の変化とこれからの事

CRATE GYMディレクターの落合です。
コロナウイルスが日本にやって来て1年以上が経ちましたね。
その影響もあってか、パーソナルトレーニングジムの入会者の傾向に変化が出てきた様な気がします。(去年から少しずつ。)
今回は最近のパーソナルトレーニングジム入会者の目的の変化と、その内容について、そしてこれからについてお話していきます。
※あくまで私が現場で感じる肌感覚ベースでのお話です。

やっぱり健康第一?

例年の感覚だとパーソナルトレーニングジムといえば、春先や夏前には
・薄着になるから痩せたい
・海で水着をキレイに着たい

の様な目的でカウンセリングを受けたり、入会される方が多い印象でした。

ですが、去年コロナウイルスがやって来てから徐々にこの夏前の季節の入会目的自体の変化を感じています。

・将来の自分の健康が不安になってきた
・運動不足の生活で身体が弱くなった気がする
・自粛期間で太りやすくなった

こういった相談内容が増えてきた気がします。

目的の中には一部「痩せたい」というワードなどは入っているものの、去年一年を振り返って
「やはり健康である必要を感じ、このままの生活ではマズイと感じる」というお話をちょくちょく耳にするんですよね。特に経営者やフリーランスの方がダントツで。
守らなくてはいけないものが多い人程こういった思考に変わってきているのかもしれません。
テレワークでの運動不足はもちろんの事、いままで会食まみれで不健康になるのは仕方ないという思考から、
「トップという立ち位置だからこそ部下のために家族のために健康でいなければいけない!」
というお話を伺う機会が増えています。

またその他には
「どんなにお金を稼いでも健康を損なって医療費にお金を持ってかれるのが馬鹿馬鹿しい」
というお話ですね。
これに関しては私もよくお客様には伝えているのですが、
悪くなってしまった(場合によっては治らない)事にお金を使うなら、悪くなるリスクを抑える為にお金を使った方がポジティブで良くないですか?と。
すごく簡単に言ってしまえば、延命なのと長生きでは話が全然違うという事です。
この2種類の出費の価値は全然違うと思うんですよ。
私はこういった事に対して
「ポジティブな出費」
「ネガティブな出費」

という風に言ったりもします。

パーソナルトレーニングはもちろん高い出費ですけど、体を壊して死ぬまでかかる医療費の方が圧倒的に高いですからね。
ちょっと話ズレますけど、今まで出会ったお客様で例えても「ポジティブな出費」をしている方って圧倒的に成功者のオーラが凄いんですよね。
それでもって「やれる事やってそれでもダメな時はこのくらいで済んで良かったって思えるじゃん?やらなかった時にやっとけば良かったって後悔するのが一番嫌いなんだよね」ですよ?
カウンセリングの時とか私がこれから説明しようとしていた事を全部言われたらもう言う事ないですよね(笑

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こんな時代だから、健康に投資を

これからは健康志向がさらに注目される時代になってくると思います。

自分の身は自分で守る⇒セルフケアの重要性

何かあった時にどれだけ自分を守れる準備ができているか。に限ります。
特に身体は1日で丈夫になったり、免疫力が上がる事はありません。
日々のケアや意識と少しの努力が必要不可欠です。
健康第一と分かっていてもなかなか行動に移せてない方、身体は本当に急にガタがきますからね、、、
そしてこれからは意識が高いリーダーがいる会社などは同じく社員の健康ケアなどにも力を入れていく流れがやってくると思います。既にそういったアクションを起こしている企業も少なくはないと思います。
良い仕事をする為にはQOL(生活の質)は高いに越したことありません。

栄養・睡眠・適度な運動

この3セットは基本的にQOLを上げる為に最低限必要な要素です。
「良い仕事をしろ!」と言って簡単にパフォーマンスが上がれば誰も困りませんね。
逆に良い仕事ができている方が多い会社はその環境作りに力を入れている事が多いです。
「目的の為の機会を作る」このアクションが大切ですね。

「うちの会社は〔健康経営〕を意識してます!」って言ってる割には実際何もしてない企業、具体的にどうしたら良いか分からないところ結構多いんですよね。これからは健康管理も業務のうち!と胸を張って言える企業が増えるといいなー。
後で後悔しない様に今のうちにポジティブなアクションを起こしましょうね。


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