おひとりさまに嬉しいキャンプ鍋3点セット「SSCamp!」80個の不良より20個の良品をみて生まれた薄くて軽い鋳鉄フライパン
新潟県燕三条に拠点を構える「世界一軽い、鋳物ホーロー鍋。UNILLOY」でお馴染みの三条特殊鋳工所から、初のキャンプツールが誕生。確かな技術で薄さと軽さを実現した「SSCamp!ソロキャスト16」は、グリル、スキレット、プレートの3点セットです。1つあたりの重さはどれも1kg以下。全て重ねても2kgという驚きの軽量化に成功しています。
老舗だからこそできる、新しいモノづくり
サントクの名称で知られる(株)三条特殊鋳工所は、金物の街・燕三条で昭和36年に創業した老舗の鋳物屋さん。
創業当初より、様々な機械に使われる部品の製造を行なっており、高度経済成長の時代と共に成長してきました。
そんな中、鋳物機械部品の製造で半世紀以上もの時をかけて培ってきた技術を活かし、キッチンウェア事業部を立ち上げたのです。
そして大ヒットした「ユニロイ キャセロール」は、従来の厚みの半分の2〜2.5mmという驚きの薄さを実現。「鋳物ホーロー鍋は重い」という常識を、使い手の視点と確かな技術力によって覆しました。
部品作りの薄肉技術をさらに応用し、軽くて便利な鋳鉄フライパンを製造。そしてついに「鋳物フライパンは重い」という常識をも覆してみせたのです。
老舗の技術力があるからこそできる、新しいモノづくりを実現させた瞬間でした。
80個の不良品を見るんじゃなくて、20個の良品をみよう
もちろん当初はうまくいかないことだらけだったと言います。100個作ったら80個不良。そんな中でも「80個の不良を見るんじゃなくて、20個の良品を見よう」と前を向き、良品となる条件を探し続けたのです。今までに経験したことがないほどの大変なチャレンジ。社長は全社員に宣言しました。
「非常に大変だと思うけど、やってみたい。出来るまでやるから、ついて来てくれ」
「出来るまでやる」という力強い言葉のもと、全社員一丸となりました。そうして、一生使えるような鋳鉄フライパンを完成させたのです。
Makuakeでいただいた「お客さまの声」から生まれました
薄くて軽い、鋳鉄フライパンは話題となり、購入者からもたいへん好評でした。
そんな中「ソロキャンプでも使えるような、手ごろなサイズの鋳鉄フライパンが欲しい」という要望を耳にし、「SSCamp!」のフライパンセットの開発がスタートしたのです。
鋳物のとっつきにくさを丸みのある愛らしさでカバー
「SSCamp!」のフライパンセットでは、鋳物の無骨なイメージを脱却し、丸みを帯びた温かみのあるフォルムを意識しました。
鋳物のフライパンは熱伝導率が良く、短時間で均一に熱が伝導するので、素材のやわらかさをそのままに、おいしい食感に仕上げます。
サントクのつくる鋳鉄フライパンは、日常で使い込んでこそ、良さが生きてくるものでもあります。ぜひアウトドアシーンに限らず、日ごろの料理に思う存分ご活用ください。
家でも使いやすいコンパクトさ。コンロからアツアツを食卓まで運んで楽しめるのも魅力のひとつです。
ハンドルは横にスライドして取り外しができるので、コンロの上ではハンドルをつけてフライパンとして。そして食卓ではハンドルを外してうつわとしてもお使いいただけます。
10年、20年とあなたの相棒として長く活躍し続けるフライパンです。愛情をもって育てる喜びも味わえますよ。
ソロキャンプにも、おうちにも。おひとりさまの頼もしい相棒としてぜひ迎えてみてはいかがでしょうか?
2021年04月29日までMakuake実施中です。
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