Powell's city of Books～PORTLANDの象徴～

仕事をやめて行ったポートランドに、ドはまりした結果、廃人のように仕事をしなくなった

ポートランド大好き kosukeです。

今回はめっちゃめっちゃデカイ！１ブロックすべてを使う広～い本屋さんの話

ポートランドのダウンタウンとパールディストリクトの間くらいにドーンとそびえ立つ、Powell's Booksパウエルズブックス。

本の数は１００万冊。ジャンルは3500以上。

途方もない数の本がありまくります。カフェも併設されてる。なんと、いるだけでWIFIも使い放題という素晴らしい環境の本屋さん。アメリカのカフェ本屋、レストランはほぼ100％WIFIが使い放題なんですけどね。パスワードは聞くか、張り紙を探す。それだけです。

話を戻すと、この本や敷地面積が世界一らしいです。確か５階建てだったと思うんですけど、１ブロック全て本屋でしかも５階建て、とりあえず日本の図書館はひざ元くらいじゃないでしょうか。一応、足元には及んでると思うので。

これは言った人しか知らない情報、どこにも書いてないはず。
　この本屋のメインエントランスには、ほぼ毎日同じホームレスが鎮座しております(笑)。たぶんチップでかなり稼いでると思います。すごいホームレスです。ポートランドにはホームレスが多いんです。色んな要素で増えて行ってるんですけど、この話はまた今度。。。

ここは、中古の本も扱っているので、別に人が読んだとか少し汚れてるとか気にしない人は、中古で買っていきます。新品があるのに中古を買ったからと言って、誰も貧乏なんだとかは一切思いません。当たり前ですけど。日本人は見栄で新品を買っちゃいそうですけど。中身が読めれば中古で十分です。

店員が選んだ本もセンスが良くて、売れてるからと言って平積みされているわけではありません。その時の時勢だったりでスタッフがメインのフロアの目立つところにチョイスして陳列するらしいです。
そして、凄いのが、この本屋の独自のお土産品の数々。ノートから、鉛筆ボールペン、カバンからキーホルダー、マグカップ、そしてビアグラス。Tシャツ、帽子。なーんでもあります。僕は本を買わずにお土産だけ買いましたけど……。だってAll Englishで書かれた本を買っても読まないんで…。(/ω＼)

とりあえず、凄い本屋です。
これは聞いた話なんで定かではないですけど、全米で読書率NO1はポートランダーらしいです。シアトルとポートランドで一位と二位を取っているらしいのでアメリカの北西部の人達は読書家が多いみたいですね。

ポートランダーだけじゃなく、観光できた人は必ず来る場所なんで、ポートランドに来てPowell's Books を知らないって人は行った場所が間違ってるか、マリファナの吸い過ぎかどちらかでしょう(笑)

凄い本屋の話でした。あ、マリファナはオレゴン州合法です。この話もしたかったのでまた次に。

　　　　　　　　　　　　ポートランド大好き　kosukeでした。