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新オフィスに移転して3ヶ月が経ちました

こんにちは。
コネクテッドロボティクスPR担当のHarukaです。

4/14にオフィス本社(※Bizサイドの執務環境)を移転して、はや3ヶ月。

疾風怒濤の引越しPJから2ヶ月が経ったんだな・・・と感慨深い気持ちですが、今回は新オフィスに移転して良かったことを書きたいと思います!

そもそも、以前のオフィスってどんな感じだったの?

以前は、東京農工大学のベンチャーポートという大学施設の賃貸スペースを借りていました。

執務室
キッチンまわり

何か問題や困り事があったわけではありませんが、どうしても借り物感があった気がしますし、そもそも自由に改造改築できるような雰囲気と規約ではありませんでした。

またオフィス利用に明確なルールはなく、結果としてキレイにつかおうぜという全体としての美意識や、オフィスの状態の定義、掃除の取り決めなどもあまり無かった用に思います。あえていうと、年2回の大掃除でカバー。
日々の汚れは、綺麗好き族の頑張りでカバー。笑。

そんな中、紆余曲折あってこのオフィス本社に移転しました。
この新オフィスは、元スーパーのマンション1Fテナントをスケルトン工事でゼロから工事して作りました。

賃貸ながらも”自分たちの城”感あるこのオフィス、築城は色々すったもんだがあったとはいえ、なんとか無事完成→移転できて、今に至るのでした。

さて、移転して、何が良かったのか。

オフィスが移転してよかったこと①就労環境が向上した

まずは、シンプルに、広くて綺麗なオフィスになりました🎉

キッチン
コミュニケーションスペース
執務スペース

352平米のスペースを、会議室・キッチン・コミュニケーションスペース・執務スペースの4つにわけて広々と使っており、新しくてキレイで、日の光も良く入る明るいオフィスで、のびのびと働ける環境になったと思います。

立地も以前は駅から農工大まで徒歩10分程度だったのが、徒歩1分程度になって電車組もニッコリです(多分)。

※なお、コネクテッドロボティクスのメンバーは自転車通勤組のほうが圧倒的マジョリティです。みんなご近所。笑

オフィスが移転してよかったこと②コミュニケーションが活発化した

このオフィスの目玉は、社長のTezさんの思いがつまった「コミュニケーションスペース」。オフィスのど真ん中に位置します。

オフィス移転記念の立食パーティ
月1で開催されるEnglish Lunch
研究成果を発表するイベントDemo-dayもココで

このコミュニケーションスペースには、机と椅子が自由配置で並べることができ、更に、120インチのスクリーンとプロジェクタ、スピーカー・マイク・アンプ完備の音響セットもあって、様々な用途に対応しています。

イベントの実施が用意になっただけではなく、トイレや裏口、キッチンに行く際も必ずこの真ん中のコミュニケーションスペースを通る導線設計のため、休憩している人、仕事している人、雑談中の人、ご飯を食べている人、おやつタイムの人などがクロスして会話している、交流している景色も良く見ます。

もともと全体的に仲の良い、オープン&フラットコミュニケーションカルチャーの会社ではありますが、接触する機会が(物理的に)あるというだけでもだいぶ変わったのではないかな?と思います。

ちなみに、広々スペースと言いましたが、執務室はわりと机の配置間隔は狭めです。ねぇねぇ、これちょっと、がしやすい距離感は移転してから増したかもしれませんね。

オフィスが移転してよかったこと③残業時間が減った ※多分

弊社製品であるソフクリロボット稼働日は、ソフトクリームが食べ放題です。福利厚生!

数値で出せ!と言われたらちょっと困るのですが、おそらく全体的にBizサイドの残業時間は減ってます。
以前と比べて、皆サッサと帰っている印象です。
就労環境は向上したけど、残業時間(=滞在時間)は減ったという不思議。

なぜか、という理由を考えてみました。

理由1:最終退出者チェックシートが生まれたから

以前は建物の中の部屋を間借りする立場で、警備や掃除なども主体はあくまで「建物側」でした。
それが会社として建物を賃貸で借りることとなり、警備会社も会社として契約し、きちんとルールを決めましょうというこのタイミングで、誰が最後に帰ったのか(施錠したか)がわかる最終退出者チェックシートが爆誕しました。会社っぽいですね。

これによって、誰が何時に帰ったかが明るみに出ることになりました。
移転直後、何度も最終退出者になる人もいましたが、「XXさんまた最終退出者だね〜(笑)」的ないじりが嫌になったXXさんは、”誓約と制約”とか言って(ハンターハンターですね)もう二度と最終退出者にならないと誓い、最後のラス2人になると、必ず帰るようになりました。笑

MTGが長引いてそのMTG参加者がラストの数人になった際には、数人がダッシュで競うように裏口から出ていく風景があったり。

このムーブメントが本質的かどうかはさておいて、長時間労働が減ったのは良いことだと思います!

理由2:空間が広くてスタイリッシュで、ゴリゴリの仕事という雰囲気ではないから

これはTezさんと話していて「え、そんなことある?」と全く賛同を得られなかった個人的な意見なのですが。

以前の、狭め暗めの部屋だと、スシヅメ感というか下積み感(?)というか、もう仕事をシャカリキやるしかない!みたいな、謎の残業しやすい環境(?)もとい残業を頑張る気になれたのですが、今の広くて開けたスペースだと、そこまで仕事を長時間する気が起きないんですよね。。。何故か。

ゴリゴリ、ガツガツ、長時間でカバー!みたいなパワフルさよりも、少し力を抜いた、効率化、能率、最短ゴール、オペレーショナル、ローコスト、みたいなことを考えるような雰囲気のオフィスになりました。

個人的な意見ですが、出版社の編集デスク(不夜城)がデザイナーのオフィス(スタイリッシュ)になった。みたいな気持ちです。※イメージで語ってます

そんな感じで、残業時間は減ってライフワークバランス的な雰囲気の感じられるオフィスになりました。

2〜8月がやや閑散期で9〜1月が繁忙期という説もあるので一概には言えませんが。笑

まとめ


ということで、コネクテッドロボティクスは、移転した綺麗な新オフィスでみんな伸び伸び働いています。

食産業をロボティクスで革新するをミッションに、食産業のペインの解消のために日々、楽しくも本気で働いております。

事業拡大のためにまだまだメンバーを募集していますので、興味をお持ちいただけましたら、ぜひ下記よりご応募ください!

↓↓↓募集ポジション多数↓↓↓


なお、移転祝いをたくさんの企業様から頂きました。
(これを書いている7月現在でも、未だ頂き続けています)
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
お心遣いを本当にありがとうございました!!!!
快適なオフィスの半分くらいは皆様からのお祝いで成り立っています。笑

椅子、台車、時計、電子レンジ、トースター、コーヒーマシン、シュレッダー・・・
シャンパン、モニタ、観葉植物、救急箱、アイスクリーム・・・
お菓子、イス、テーブル、スピーカー・・・などなど!!