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論文式試験 成績・答案
2021年11月19日、午前10時に公認会計士試験論文式試験の合格発表があり、合格をすることができました。
そこで、これから論文対策をする方に向けて、各科目の概要とこの位書ければ合格できるよというのを示すことで、勉強の方針を決定するための手助けができればいいなと思います。
⚠️勉強方法は書いてないので、それ知りたい方はそっと閉じてください。
では早速、僕の成績から見ていきましょう。
こんな感じ
見直ししたくないよね?
20年8月短答までは、財務会計論の計算を解くときに見直しの時間を設けていましたが、問題を取捨選択した上で、なお間に合わない状況でした。そのため、さらに時間を捻出するために削れるのは、消去法的に見直しという手続しか残されていなかったのです。
そこで、いかに最後の10〜15分を使って見直しする必要を無くす、すなわち1周目に出た答えをそのまま最終回答として提出できる心持ちを作れるかについて、色々試した
本試験日の戦略(科目ごとの戦略編)
前の記事で本試験日の戦略(持ち物編)について書きました。今回は、筆者がやっていた科目ごとの解く順番や時間配分についてお伝えします。
筆者は合計69%なので、あくまで7割取るときの戦略と認識して読んでいただければと思います。
財務会計論 156(計算92/120,理論64/80)
[0〜60分]
問題は計算と理論で分断せず、頭から解く。解く前にやったことは、問題全部を見て、計算で見たことあるや
本試験日の戦略(持ち物編)
公認会計士試験の短答において、同じ知識をもっていても、持ち物や解く順番、時間配分によって点数が結構変わります。
筆者が本試験日に意識していたことを綴ることで、これから短答を受ける方に新たな発見などあれば幸いです。
ただ、人それぞれ性格は違うので、自分のやり方がある人はその軸をぶらさない程度に取り入れてください。
持ち物編と科目ごとの戦略編に分けて記載します。本記事は持ち物編です。
持ち物
不合格後にやったこと。
1.はじめに
2.不合格後にやったこと。
・得点分析
・タイムロックコンテナの購入
・有料自習室の契約
3.最後に
1.はじめに
はじめまして。じんと申します。Twitterでもじん(@cpa_jinjin)という名前でやらせてもらってます。
来たる2021年6月18日に、公認会計士試験短答式試験の合格発表があり、得点率69%(合格得点率62%)で晴れて合格することができました。
ただ、前回