じん

公認会計士試験2021年合格目標/8月論文式試験に向けて勉強中/6月19日時点で簿記を…

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公認会計士試験2021年合格目標/8月論文式試験に向けて勉強中/6月19日時点で簿記を始めてから約3,000時間勉強したため、超短期でもなければベテランでもない、標準的な受験生です。

最近の記事

論文式試験 成績・答案

2021年11月19日、午前10時に公認会計士試験論文式試験の合格発表があり、合格をすることができました。 そこで、これから論文対策をする方に向けて、各科目の概要とこの位書ければ合格できるよというのを示すことで、勉強の方針を決定するための手助けができればいいなと思います。 ⚠️勉強方法は書いてないので、それ知りたい方はそっと閉じてください。 では早速、僕の成績から見ていきましょう。 こんな感じです。 ↓↓↓↓↓ 前提知識として ・会計学のうち、第一問と第二問が管理会計論

    • 見直ししたくないよね?

      20年8月短答までは、財務会計論の計算を解くときに見直しの時間を設けていましたが、問題を取捨選択した上で、なお間に合わない状況でした。そのため、さらに時間を捻出するために削れるのは、消去法的に見直しという手続しか残されていなかったのです。 そこで、いかに最後の10〜15分を使って見直しする必要を無くす、すなわち1周目に出た答えをそのまま最終回答として提出できる心持ちを作れるかについて、色々試した結果良さげだったものを残します。 従って、解くべき問題を解いても時間が余る方は

      • 本試験日の戦略(科目ごとの戦略編)

        前の記事で本試験日の戦略(持ち物編)について書きました。今回は、筆者がやっていた科目ごとの解く順番や時間配分についてお伝えします。 筆者は合計69%なので、あくまで7割取るときの戦略と認識して読んでいただければと思います。 財務会計論 156(計算92/120,理論64/80) [0〜60分] 問題は計算と理論で分断せず、頭から解く。解く前にやったことは、問題全部を見て、計算で見たことあるやつにはチェックを打ち、捨て問には×を打ったぐらい。 そして、問題を解ききると決断

        • 本試験日の戦略(持ち物編)

          公認会計士試験の短答において、同じ知識をもっていても、持ち物や解く順番、時間配分によって点数が結構変わります。 筆者が本試験日に意識していたことを綴ることで、これから短答を受ける方に新たな発見などあれば幸いです。 ただ、人それぞれ性格は違うので、自分のやり方がある人はその軸をぶらさない程度に取り入れてください。 持ち物編と科目ごとの戦略編に分けて記載します。本記事は持ち物編です。 持ち物 基本的な筆記用具は前提として、+αで持って行ったものを書いておきます。 ・ホッ

        論文式試験 成績・答案

          短答教材と使用感

          2020年8月短答後、東京CPA会計学院の上級総合コースにて勉強を開始しました。 それまでは市販の教材だったため、一新して全て当該予備校の教材にしたため、その教材と使用感を残します。 勉強方法については、まだ短答受かった身分で一丁前に語れないので、控えさせていただきます。 凡例 使いやすさを星5段階(最高を5) 短対→短答対策講義 圧縮→圧縮講義 ()内は先生 財務会計論(計算) 個別 72/96  短対(渡辺) ☆☆☆☆☆ 2022年の短対は違う先生が担当するらしい

          短答教材と使用感

          不合格後にやったこと。

          1.はじめに 2.不合格後にやったこと。 ・得点分析 ・タイムロックコンテナの購入 ・有料自習室の契約 3.最後に 1.はじめに はじめまして。じんと申します。Twitterでもじん(@cpa_jinjin)という名前でやらせてもらってます。 来たる2021年6月18日に、公認会計士試験短答式試験の合格発表があり、得点率69%(合格得点率62%)で晴れて合格することができました。 ただ、前回の短答は得点率60.2%(合格得点率は64%)で18点足らずに落ちています。

          不合格後にやったこと。