【不安障害から見た世界】原因不明の不安感について考える
この1か月間。
ここ1年の中で最も不安感が強くなっている。
何か大切なものを奪われ壊されてしまうのではないかという恐怖感。
何か大事なことを見落としているのかのような、何か対策を取らないとひどいことが起きるのではないかという焦燥感。
何か重大な過ちを犯したのではないか、知らぬ間に犯罪を犯しているのではないかという強迫感。
何か、何かって具体性がなくて正体がはっきりと掴めない。
そういったものに付きまとわれ、胸が苦しくなる。
うっとうしくてうんざりして疲れ切ってしまった。
そんな今日この頃。
noteを始めたばかりはこんな記事を出したくらいなので↓
不安感がnoteによって和らいでいたみたいだったのだけれど、今はnoteと向き合うことも不安になってしまった。
noteにまで不安感が侵略してきた。
私のやすらぎを返せって「不安」に言いたい。
不安感が強まった原因を考えてみる。
朝日を浴びずにスマホとパソコンばかりいじっていたから?
家にいる時間が増えて不安と向き合う時間が増えたから?
身体がひどく凝っているから?
友達がいないから?
うんうん。どれも当たっている気がする。
特に友達がいないのは大きい。
だってひとりぼっちって寂しいし心細くなる。
ASDの特性の1つに「感覚鈍麻」というものがある。
感覚鈍麻とは感覚過敏の対義語で感覚の鈍さを指す。
私はこの感覚鈍麻があると精神科で指摘されていて、自分の感情やストレスに気づきにくかったり、正しく感情をくみ取れないことがある。
このことから心細さを不安感と誤認している可能性は大いにあった。
うん。だいぶ整理できたぞ。
友達や仲間がいない理由。
長くなりそうなので、また別の機会に書きます。
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