ASDの目に見える特徴4選
はじめに
ASD(自閉スペクトラム症)は目に見える特徴は極めて少なく知識や理解のない人からは誤解を受けたり気づかれないことが多いです。
私自身、「障害がある風に見えない。」と何度も言われてきました。
その中で私が感じたASDの目に見える特徴4選を挙げていきます。
ASDの目に見える特徴4選
①目を見すぎる
私は、相手の目を無言で長時間見つめてしまうことがあります。その理由は適度に目を見るのが難しいのと細かい所に目がいってしまうからです。
例えば「この人の虹彩の色、茶色だな。」とか気になってしまうとなかなか目が離せなくなります。
②目を合わせられない
①と矛盾していますが、目を合わせることに強い抵抗を感じてしまうことがあります。抵抗があるからこそ頑張ってアイコンタクトを取ろうとすると上記に上げた目を見すぎてしまうという状態に繋がることもあります。
③表情が乏しい
感情が表情に出づらく無表情のことが多いです。
私は悲しくても怒っていても無表情で、他人から見ると私は人間味が薄いように感じられるようで心ない言葉を投げ掛けられたり、八つ当たりされることが少なくありません。
また愛想笑いの必要性も理解できず、周りからは常にぶすっとしていて機嫌が悪いように見えるみたいです。
④身振り手振りがない
身振り手振りが少なかったり人の話しを聞いている時のリアクションが薄く、自分では話しを聞いているつもりでも相手の人に「話し聞いてる?」と言われたり「やる気がない。」と誤解されることが多くあります。
最後に
私はこうした特性から相手を怒らせてしまったり、誤解を招いてしまうことがあります。
「ASDが人間関係のトラブルを回避する上でできること」を私の経験を混えてまた別の記事に上げようと思います。
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