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ポートレート（人物写真）をこれから撮っていきたい人が意識するべき6つのこと

ゆー。

今回はポートレート（人物写真）について始め方、そして注意点を書いていきたいと思います。

・これから人を撮っていきたい人
・もっと自分の撮れる幅を増やしていきたい人
・何から始めたらいいかわからない人
は是非参考にされてみてください。





そもそもポートレートとは？


ポートレイト、ポートレート (portrait)肖像
人物写真
胸像
生き写し
PORTRAIT – 竹内まりやのアルバム。
ポートレイト表示 – 長方形の画像や写真・絵画を縦長に表示または陳列すること。肖像画が縦長の画角で描かれた事に由来する。逆に横長に表示または陳列する場合はランドスケープ表示と云う。
出展：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88


竹内まりあのアルバムは置いといて、ポートレートっていうのは一般的に「人物写真」の事を指すことが多いです。

ただ意味としてはwikiにあるように肖像画や胸像の事もポートレートと言うらしく写真だけでなく絵画の世界でもポートレートを使うようですね。

カメラマンの間では「ポトレ」と略すことも多いです。




1.一番大事なのは「気遣い」

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まあなんだかんだ言ってこれです。
モデルさんって圧倒的に女性が多いし、やっぱり気遣いができてると
「また撮って欲しいです！」
ってなります。

僕が以前
「カメラの技術が凄いけど人柄が合わない人とカメラの技術は普通だけど人柄が合う人どっちにまた撮ってもらいたい？」
ってツイッターでアンケートしたところ
圧倒的に「人柄が合う人」でした。
なので人柄大事です。

でも気遣いってだけだとざっくりしすぎてるので要点をまとめると

・町歩きなどの場合は相手が疲れてないかなどを確認しながら歩く（足が弱い子などがいるため）
・撮って欲しくない表情などを聞いておく
・最初に撮りたいシチュエーションや構図などがあれば聞く
・好きなテイストの写真などを聞く
・季節によっては暑い日寒い日などがあるので避暑・避寒を意識
などです。

これ自分で書きながら思ったんですが
「モテる男の秘訣」みたいやなって
でもやっぱり、そう言う事なんだなって思いますよね。

でもだからと言ってイケメンにばかり撮影依頼が来るってわけじゃないんですよね。
目の前にいる人への気遣いができたら写真のスキルは二の次で大丈夫です。




2.どうやってモデルさんを見つけるのか

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これはポートレートを始めた時本当に知りたかった。

「みんなどうやってモデルさんと知り合ってるんだ？」
「事務所とか行くの？」

みたいな感じ。

当時僕はポートレートをやってる友人に聞いて回りました。

すると
「ツイッターかインスタで『#被写体希望』ってタグ付けてる人に声かけたら良いよ」
と。

な、なるほど。。！！

検索をすると結構いらっしゃいます。↓↓


このタグに自分の地域名も入れると近くの人とコンタクトを取ることができます。
ただ田舎になればなるほど数はその分少なくなりますので難しい場合も。。

人気の人は撮影料金かかる方もいらっしゃいます。
無償でやってる人もいますが、その辺は相手と相談しながらと言う感じになります。

僕は基本相互無償で撮影に臨んでました。
たまーにどうしても撮ってみたい人がいればお金を払って撮らせてもらったり。

やはり「撮りたい」「撮られたい」って需要と供給がマッチしてるのは大事ですね。




3.最初はとにかく撮る！！写真を撮る！！それをSNSに投稿する！！

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SNSに投稿してない人が
「メッセージ送っても返信ないんです。。。」
って言ってたりするんですが、逆に聞きたいです。

どんな写真撮ってるかもわからない人から突然「撮らせてください」って来てたら怖くないです？

だから写真撮って！！！！！

そしてそれをSNSにアップして！！！！！

自分の作品集の事を「ポートフォリオ」と言うんですが、まじでこれ必須です。
風景写真でも良いので、とにかく「自分は写真が好きでとにかく撮りたい人です！」ってのがわかるのがすごく大事。

「ただの出会いが欲しい人なのかな」って思われてしまうのが一番残念なので、それがないようにSNSは日々更新しましょう。




4.メッセージを送りまくる

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これ最初って本当に返信ないんですよ。。
正直凹みます。

「誰か俺の悪い噂でも流してるんじゃないんか！？」
って思ったりします。

いや、ただお前の行動力が足らんのやって感じですが。

どうしても若い子が多かったりするので当日ドタキャンとか結構ありました。
これもめっちゃ凹みました。

だから撮影まで決行できた人とは一生懸命やろうって思えたんですけどね。

最初のメッセージ送るときは3日くらい悩みました。
「こんな経験のない奴が良いんだろうか。。」
「突然送って怪しまれないかな。。」
「こんなフォロワー少ないのに送って良いんだろうか。。」
って。

でも「うおらあああ」って感じでボタン押して、10通送って1通返って来た感じです。
でも1通返って来たらめっちゃ喜んでました。
まあそんな感じですね。

そうやって徐々に撮影の実績を作って行くと、自然と初めましての人から撮影の依頼が来たりします。
初めて来たときは舞うように喜んでました。
懐かしい。。




5.撮影中は撮った写真を逐一共有する

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モデルさんは自分がどんな風に撮られてるか全然わかりません。

だから撮った写真はモニターに出して共有しましょう。
・モデルさんにしかわからない事がわかる
・もっとこうしたいって意見が出る
・良い写真だったら場が盛り上がる
と言うメリットがあります。

だから共有大事！！
共有しまっくって！！

撮られる立場だったら共有されないと
「上手く撮れてないのかな？」
「自分がどう言う風に撮られてるのか気になる。。」
って心配させる事になってしまいます。




6.写真データはできたら即行で渡す

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これ結構できてないカメラマンが多いんです。

モデルの子から
「1ヶ月後くらいにもらったりします」
「いまだにもらってないです」
って声も聞いたのですが

絶対即行で渡してください。

熱は熱いうちに打てとはよく言ったもので、僕は撮影が終わったその日に必ず渡してました。
時に「数日たってからの方が楽しみが増すかも」とか思ってたんですが逆です。
気持ちが萎えて行きます。

カメラマンはどんな写真を撮ったか常にわかりますが
モデルの人は全ての写真を確認はできないのでどんな感じかわからないです。
なので「早くみたい！」って言うのが当然の意見なので写真は早く渡せるのであれば渡しましょう。

またその話でも盛り上がるし、次撮ってもらいたいってなるはずです。




まとめ

いかががでしたでしょうか？

・１番大事なのは「気遣い」
・ツイッターやインスタで「#被写体希望」で検索
・SNSに投稿して実績を作っておく
・とにかく最初はメッセージを送る
・撮影中は写真を共有する
・データはすぐ送る
の以上になります。
ぜひ今後のポトレライフに役立ててくださいね〜✨



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