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【転職】一次面接突破の鍵について

こんにちは
今日は、転職のおはなし

はじめに

転職活動を終えて、内定先企業への入社準備をしています。
1ヶ月半行った転職活動を振り返る時期に入っているのですが、精神的にも体力的にも大変だった分、効率的に自分の魅力をアピールする力が身についたと思っています。今日は自分の経験から、面接突破の鍵をシェアしたいと思います。

伝えたいこと

転職活動を成功させるため、しいては最初の難関である一次面接突破の鍵は以下の通りだと感じています。

  1. 業種や職種に求められるスキルや特性を理解

  2. その理解に基づいて、自分のアピールポイントを整理する

  3. そのアピールポイントを過去の経験から見つけ出す

転職者のアピールポイントと求職者の需要が一致すればその分、内定獲得への確率が高くなります。

特に、エンジニア職においては、役割ごとに求められるスキルや資質が異なると思っていますので、転職活動者に求められる要素と、未経験エンジニア、開発エンジニア、システムエンジニアそれぞれに求められるスキルや特性について、実際に面接して感じたものを解説したいと思います。

転職活動者に求められるもの

  1. 長期的な勤務意志 これはどの企業にも当てはまり、転職先での長期的な勤務意志が重視されます。特にエンジニア職ではプロジェクトの一貫性を保つことが重要なので、安定して在籍することができるか否かが問われます。採用担当者は、候補者が長期間働く意志があるかどうかを大きなポイントとして評価しているように感じました。

未経験エンジニアに求められるもの

  1. 継続的な学習意欲  技術の進化に追いつくためには、自ら学び続ける姿勢が必要です。未経験者は、特に自己学習を続ける意欲が求められます。エンジニア職はカッコいいイメージがある一方で、生涯根気強く学び続ける必要がある職業であることを理解しなければなりません。この根気強さを持ち合わせているかどうかを面接で評価されます。

  2. コミュニケーション能力 チームでの作業が多いため、スムーズに情報を共有し、協力できる力が必要です。良好なコミュニケーション能力はチームでの円滑な作業に不可欠ですので、面接内でコミュニケーションがスムーズに取れる人物かどうかが見られます。

  3. マネジメント能力 自己管理やプロジェクト内での役割調整など、基本的なマネジメント力も評価されます。チームをマネジメントした経験があると、人事の方の反応も良好でした。

開発エンジニアに求められるもの

  1. 継続的な学習意欲 「開発エンジニアに求められるもの」と同じです。フロントエンドの技術や勉強経験があれば大きなアピールポイントになると思います。

システムエンジニアに求められるもの

  1. 継続的な学習意欲 「開発エンジニアに求められるもの」と同じです。ネットワーク知識やCCNAの勉強があれば大きなアピールポイントになると思います。

  2. 体力 システムエンジニアは基盤を支えるという、なくならない、需要が高まり続ける、安定性のある職です。一方で、夜間や休日のシステム監視、障害対応が発生するため、柔軟な勤務体制に対応できることが求められます。夜間シフトへの対応が可能かどうか、体力や経験かあるかどうかを面接内で問われます。

おわりに

  1. 転職活動者に求められるもの

  2. 未経験エンジニアに求められるもの

  3. 開発エンジニアに求められるもの、またはシステムエンジニアに求められるもの

私も、これらのスキルや特性を理解した上で、自分のアピールポイントをしっかりと整理し、面接で採用担当者に具体的かつ効果的に伝えることができたことで、内定への道が一気に近づいたと感じました。私の面接記録ではありますが、参考になればと思います( ・∇・)

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