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小2の師匠

小2の長女は、いつも楽しそうです。
いつも何か楽しいことを探しています。

1年生・2年生の担任の先生と、学習塾の先生、3人から、「〇〇ちゃんは、いつも活発で、楽しそう。積極的。」と言われました。
3人の先生に言ってもらえたので、相当“楽しそう”なんでしょうね。教科問わず何でも好きだそうです。

「お母さんは昔、体育が苦手で「やだなーー」って思いながらやっていたけど、そういうことはないの?」と聞いてみると、「えーーー?...ない。」と答えました。むしろ、どういうこと?という不思議そうな顔をしていました。

私から見て、決して何でもできるわけではありません。
工作、ピアニカ、球技など、「あー、これはセンスを感じない(笑)」と思うことはよくあります。笑

それでも何でも好きな様子なので色々聞いてみると、どうやら人と自分を比べないようです。
シンプル。シンプルだけどなかなかできないこと。
自分より上手な人、出来る人を見たときに、素直に「すごーい!」と感動して、それで終わり。そのあと「それに比べて自分は...」という発想に至らないようです。自分は自分で楽しむ。

純粋で、シンプルで、ハッピーだな。

本来それで良いはずなのに。
私の場合なんだかいらないものがくっついてきてしまう。
自分でややこしく、難しくしているんだろうな。
不要なものはそげ落としていきたい。

目の前にいる師匠を見習って。

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