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秋本番!日本の秋を堪能する秋分の過ごし方_9/22~10/3

こんにちは。Coyoriスタッフの佐藤です。みなさんは4連休、いかがお過ごしですか?

暑い日が続いていましたが、9月も中旬にさしかかり朝晩の冷え込みを感じる季節となりました。夏が好きな私は、朝晩、肌に感じる冷たい空気に少し寂しい気持ちになります。

一方で食いしん坊である私は、様々な食物が熟し、実りを迎える秋の気配にすでに胃袋が踊りだしています(笑)魅力たっぷりな秋。今年はCoyoriと一緒に一層、秋を楽しんでみませんか?

1年を春夏秋冬の四季に分け、それをまた細かく分割したものを二十四節気と言いますが、本日はその一つの「秋分」。秋の始まり「立秋」から数えると秋も中間に差し掛かり、本格的に秋本番の気候になってきます。

秋分について
秋分は二十四節気のひとつ。昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に日の出が遅く、日の入りが早くなり、本を読みふけったり、趣味に没頭したりできる「秋の長夜」になっていきます。「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」として国民の祝日でもあります。天文学的にいえば、「天球上の黄経180度の秋分点を太陽が通過する時」が秋分の日で、9月22日〜24日頃で毎年変わります。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、春分の日を境に寒さが和らぎ、秋分の日を境に暑さも和らぐということを表した言葉ですが、文字通り気候は変化し私たちの生活やお肌にも変化が現れてきます。

味覚の秋、芸術の秋、スポーツの秋、実りの秋、読書の秋・・・・いよいよ秋本番を迎えるこの時期にお勧めな「秋分」の過ごし方をご紹介します!

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素材の味が引き立つ!味覚のお話

人間の舌は舌の部位によって感じ取る味が異なるという一説があります。味は、甘味、辛味、塩味、酸味に区分されるうち、甘味は舌先で、塩味は舌先の外側で、酸味は舌の奥のほうの外側で感じやすいとされていて、苦味だけは、舌根のあたり(喉奥に近いイメージ)で感じ取られるのだそう。

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また、日本人ならではの感性で発見された「旨味(うまみ)」という味覚があります。今から約100年前に日本人が発見したもので「umami」として世界的にも注目されています。

旨味とは単なるおいしさを示す「旨味」のことではなく、甘味、塩味、酸味、苦味の4つの基本味に新しく加わったのが第5の味覚、「旨味」なのだそう。旨味といえば、和食・お出汁の昆布などのイメージがありますよね。

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中でも、三大うま味成分と呼ばれる

グルタミン酸 → 昆布
イノシン酸 → カツオ節
グアニル酸 → 干ししいたけ

グルタミン酸やイノシン酸が多くの食材に含まれているのに比べて、グアニル酸は、ほぼ干ししいたけにしか含まれていないのだそう。貴重なうま味成分ですね!

★干ししいたけに含まれる旨味をさらに引き出すためのコツをご紹介★
①密閉タッパーに干ししいたけを入れ、ひたひたになるくらいの水を注ぐ
②冷蔵庫でひと晩寝かせる(夜仕込んで朝には使えるくらい)
③戻し汁も余さず使う

干すことで生成された「グアニル酸」のうま味は、低温の水で戻すことでさらに増加することもわかっているのだそう。なので、きちんと正しく、5℃くらいの冷蔵庫で「水戻し」することで干ししいたけのうま味を余すことなく抽出することができます。

たった3ステップ、しかも寝かせるだけでうま味成分を簡単に効率よく抽出できるなんて嬉しいですね。このコツを知っておくと秋のお料理ももっと楽しく、おいしくなること間違いなしです!

秋の長夜は「酒風呂」でお肌ツルツルに

秋分の日を境に日の出が遅く、日の入りが早くなり、趣味や読書に没頭できる「秋の長夜」が始まります。

暖かいと思えば肌寒くなったり、気温の変化が激しい時期でもある今。1日の終わりに、ゆったりとバスタブに浸かって、身も心もリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか?

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四季の節目である「春分」「夏至」「秋分」「冬至」は酒風呂に入り、健康増進をはかるという記念日としても登録されています。

日本酒をお風呂に入れる「酒風呂」は、体がよく温まる、お肌がつるつるになる、リラックスできる、ぐっすり眠れるなどの声も!

また、酒風呂は洗浄力が非常に強く、身体の汚れで濁りやすくなるため、気になる場合は一旦捨てましょう。酒風呂に続けて入ることで身体の汚れが徐々になくなり、次第にお湯の汚れも気にならなくなるそう。私もぜひこの秋分にトライをしてみたいと思います!

酒風呂の作り方はとっても簡単! 
浴槽で38〜40℃に温めたお湯に、1〜2カップの日本酒を入れるだけ。

※ただし“合成清酒”では効果が得られないので、“清酒”を入れる必要がありますのでご注意ください。

夏疲れをつるん!角質ケア

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夏の紫外線ダメージがもっとも肌に現れやすい秋はより一層、スキンケアを念入りに行うことをお勧めします。

年々強くなる夏の紫外線は、秋ごろに乾燥やシミ、くすみ、毛穴の開きといった悩みとして肌表面に現れてきます。

そんな、夏の強い紫外線ダメージ影響により、不調を起こしてしまったお肌には「角質ケア」が有効!古くなった角質を取り除くことで、くすみの気になるお肌もワントーン明るく。また、角質をケアした直後はスキンケアも浸透しやすく、保湿がされやすい状態になるので、秋の乾燥肌対策にはもってこいです。

▽ Coyoriオススメ商品:海の泥パック

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洗顔の代わりに塗るだけ!簡単に古い角質をケアすることができる優れものです。沖縄の海泥である「クチャ」をふんだんに使用し、古くなった角質をやわらげ、汚れとともに洗い流します。

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▽ 泥パックの使い方
①クレンジング後、タオルでしっかり水気をとる。
③500円玉大を顔全体にのばす。
③ぬるま湯でやさしく洗い流す。
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簡単3ステップの角質ケアを試してみませんか?

■ 商品詳細はこちら!
>Coyori 海の泥パック

魅力たっぷりの秋を楽しもう!

美術館に足を運んだり、運動会を行ったりと例年楽しめていたイベントも、今年はコロナ禍でなかなか楽しむことができないという声をよく聞きます。

そんな中でも、おうちで楽しめる小さな秋を見つけて、感じるのもよいのではないでしょうか?今年も魅力たっぷりの日本の秋を楽しみましょう!

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