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壁を溶かして、まぜる

「え!あの人とこの人が組んで企画を立ち上げるの?」

そう思うことはありませんか?

最近、業界の壁なるものが溶け、これまで交わることのなかった人達が協働することで新たな価値が創出されている事例をよく目にします。

格闘家と芸能人、芸人さんとビジネスマン等、意外な組み合わせがよくあります。

Newspicksの目玉番組の一部では、お笑い芸人さんが司会をすることで、

・素朴な疑問を解消する
・話のテンポをよくし、軽快に話の内容を理解することができる

といった新たな価値が生まれています。

このように、お互いの得意、不得意を認めあって、新しい取り組みを始めていくことがもっと広がっていけば良いですね。

学生で言えば、理系の学生とクリエイティブを学ぶ学生が組むだけでも新しい価値は生まれそうです。

理系大学生の課題解決能力と芸術大学の学生その課題解決に必要なプロセスの設計や情報発信におけるクリエイティブスキルを組み合わせることで、実践型の課題解決組織はたくさん生まれてきそうです。

同じ大学の学生同士が組むよりも、遥かに広域の課題に対処することができるはずです。

実際に、Goodpatchという日本初上場のデザイン企業では総合大学の学生を積極的に採用し、デザインの価値を根本的に向上させる取り組みを進めています。

個人が自身のキャリアを俯瞰し、そのキャリアの外にある領域と積極的に接点を持つことで、よりよい働き方、新しい可能性を拓いていける時代になれば良いですね。

内と外をまぜるような生き方をしたい!

それでは、また明日!

いつもありがとうございます!! ただいま日本の100名山めぐり中なので、そちらの活動費に充てさせていただきます! 登山で学んだことを、note発信やサービス開発に活用させていただきます!!