モノづくりは誰の手にわたるのか
こんにちは!cousukeです。
最近は2日に1回、youtubeの筋トレをするようになりまして。
疲れを感じにくい身体になりました。みなさんもぜひ!
https://www.youtube.com/watch?v=6CQ0rmeArg8
個人的にサムネイルにもなっているクライミングなんちゃらみたいな運動が一番応えます。。
そして、年明けからもうすでに20日以上経過していることを考えると、時間のはやさに驚きますよね。。
まさに忙殺といいますか。
とはいえ、目前のことに忙殺され続けるわけのも悔しいので、
ちょっと先の未来のことを考えてみることにしました。
そのテーマは、
open AI CHAT GPTの登場
この頃、メディアでよくみるAI
CHAT GPTをご存知ですか?
こちら名前の通り、チャットを送ればその回答を教えてくれる代物。
使ってみるとわかるとかと思うんですが、非常に性能が高い。
例えば、〇〇についての記事書いて!と頼めば、質の高い記事を書いてくれます。
いわば、知りたい情報をすぐに教えてくれるAI。
恐ろしい。
もちろん、若干の修正やリファレンスチェックは必要なのですが、十分検索を代替できるレベル。
データを集めて解釈するという行為までAIが発展してきていることに本当に驚きました。
疑似思考の次はモノづくりがハックされる
データを集めて解釈する、というある種の擬似的な思考の先に、何があるのでしょうか?
現段階のAIは、テキストや数字のような文字情報を中心に思考を回していますが、次はモノのようなリアルな”形”を解釈できるようになるのではないかと考えています。
3次元データの解釈。形から機能を読み解く力。
そこまでいくと、過去のモノのデータをもとに、”機能性を持った”モノのパターンを無数に作れるようになるはず。
例えば、”おしゃれなイス”というようなふわっとした依頼を投げるだけで、
”イスから外れない範囲において”様々なおしゃれなイスを作ってくれるイメージ。
そのモノの情報をそのままECに接続し、商品名を自動で生成すれば、無数の商品ラインナップが生まれます。
さらに、注文を受けたら3Dプリンターで情報を形にするだけなので、在庫リスクもない。
リアルなABテストをずっと繰り返して勝手に「売れるおしゃれなイス」を見つけてくれる。
あらゆるモノの”最適解”が自動で編み出される社会も近いのかも。
”広げる”モノづくりは残る?
ここまで整理してきたのは、あくまで既存の型を軸にしたモノづくりの話。
残されたのは、”イス”のようなモノの機能の再解釈。感性の再解釈。
新しいモチーフの創造。
現時点での最適解をAIは見つけるかもしれないが、その最適解は将来の最適解とは限りません。
AIの解釈はデータに立脚するものなので、その解釈を拡張することが人間の役割になりそうな気がします。
生きるってなんだろう、休むってなんだろう、働くってなんだろう。
1つ1つの対象を再解釈することが大事になりそうだな、とぼんやり。
リサーチもそこそこな駄文で失礼いたしました
今後もちょっと先のことを考える記事を書いてみます!
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