毒親育ちの闇…怒りを吐き出す方法。
毒親育ちは
怒りをコントロールしよう!
毒親育ちは自己肯定感低いですよね?
この自己肯定感の低さにつながっている感情の1つに、
怒りがあります。
この怒り、どこから生まれてきたのか?
★毒親育ちの闇
僕はこの怒りは毒親育ちの闇と呼んでいます。
相当深いものが、心にドロドロと溜まっているはず。
怒りや憎しみ、悪意。
マイナスの感情が心の中に押し込められているような、そんなイメージ。
これね、怒りの源があるんです。
◎毒親に対する怒り
それが
毒親に対する怒り、
なんですね。
話を聞いてくれなかった、
面倒みてくれなかった、
褒めてくれなかった、
優しくしてくれなかった、
親にしてほしかったのにしてもらえなかった、
この欠けた感情が、
怒りに転換しているんです。
厳密には複雑に絡み合ってはいるのですが、
親に対して殺意すら覚えた人もいることでしょう。
この怒り、やがて形を変えていきます。
◎自分にも怒ってる
自分に怒りを向けていくんです。
「なんで自分はこうなんだ」
みたいな落ち込みが怒りに変わったり、
「やっぱりだめなんだ」
みたいな悲しみが怒りに変わったり、
親によって歪められた自分像に対して、
強烈な怒りを蓄えていきます。
そして、怒りは怒りを引き寄せるんです。
怒りを蓄えているから、
怒りを蓄えている人と出会う。
隠れDVとか、付き合ってみたら実は…、ってのは、
本質的にはあなたの怒りに引き寄せられてしまったんですが、
そこすらもまた怒りにつながっていく。
これがやがて、
どうなるかというと、
◎強烈な自己否定に
ものすごく自分を否定し始めていくんです。
どうせ自分は、
やっぱり自分なんて、
そんな想いがどんどん大きくなって、
また怒りにつながって…
自己否定と怒り、マイナス感情の無限ループ。
このため自己肯定感なんて持てるわけもないんです。
しかしね、
僕らは人ですから、
怒りって感情は間違いなくあるんです。
怒りはあっていい。
大切なのは、
怒りとどう付き合うか?
怒りのコントロールなんです。
★怒りとは付き合える
そして、アンガーマネジメントなんて言葉もありますが、
感情のコントロールは可能です。
毒親に殺意を抱いたことはあっても、
実行に移した人、いますか?
いたとしたら、多分今この記事読んでないんじゃないかな?
怒りは扱いに困りやすい、
扱いにくい感情かもしれないです。
なので、いくつかのルールを覚えておきましょう。
◎怒りをコントロールするためのルール
怒りはウンチだと思うこと。
ウンチです、ウンチ。
怒りをためてるってことは、
うんちが溜まってるんです。
便秘です。
宿便です。
そう思ったら、早く出したいって思いませんか?
◎怒りは吐き出すほどいい
で、怒りはウンチなんで、
毒親育ちはたまりに溜まってるんで、
吐けば吐き出すほど、
キレイになっていくんですよ。
どんどん吐き出していきましょう。
何年間ためにためてきたか。
感情は身体に記憶されているんで、
怒りを吐ききると、
女性は肌が明るくなります。
可愛くなって綺麗になります。
ホントですよ。
なので、自分のために怒りは吐き出しましょう。
◎一人でできる怒りの吐き出し方
とは言ってもどうやって吐き出したらいいんだ?ってなりますよね。
コレはあくまでも対処療法ではあるので、決して無理をせず、怪我には気をつけて下さい。
大きく分けて2つになります。
・クッションを床に叩きつける
・声を出す
この2つが怒りを吐き出すのに有効です。
可能なら、
怒りを吐き出すときは、
一人で、
カラオケボックスがオススメです。
やり方は次の通りです。
①あなたが今感じている怒りが身体のどこにあるのか感じます。
②そこから怒りのエネルギーが出ていくようにイメージをします。
③クッションにそのエネルギーをぶつける。あるいは、感じてる怒りを言葉にする。
④気が済むまで、やり続ける。
やってみると、色んな感情が溢れてくるのが感じられると思います。
怒りがなくなってきたな、と思ったら、
終わって大丈夫です。
カラオケボックスにいるのなら、
好きな歌でもその後歌いましょう。
よく吐き出せたね、と自分にご褒美です。
とは言っても、コレはあくまで対処療法なので、
この方法に頼りすぎないようにしましょう。
根源にある親の毒を抜いていくことが、
よりあなたの怒りをコントロールするために、
必要です。
決して無理せず、
うまく行かないなってときは、
気軽にLINEから連絡ください。