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何で寄付?日本にだって助けなきゃいけない人いるよね?



そうだよね。いるよね。
生理用のナプキンさえも買えない学生もいるし、ご飯に困ってる家もある。
もちろんそれも大事。

でも、もっと大事なこと。
日本の輸入依存度知ってますか?

2022年度で88%ですよ。

やばくないですか?

海外からの輸入品に頼らざるを得ない日本。

ということは、海外での災害や紛争などが、私たちの食糧や生活に直結してるということです。
だから、途上国が災害に耐えられるようにインフラの整備にお金を投入する、寄付する。
不平等に労働者の賃金を搾取されないように、子供たちが強制労働で教育を受ける権利を剥奪されないように、関わっていく。

日本は少子高齢化が進み、子供が減って高齢者が増え続けています。
先日、新しく看護学校に入った一年生が
『3人』
という記事を見ておどろきました。
私の時代は1学年30人でした。
私たちが高齢者になる頃には、看護師は相当減っていることでしょう。
誰が、高齢者の看護をしてくれるんでしょうか。
いまは、海外の若者を看護師として育てて、働いてもらう制度もあります。
それは、働いてくれる人が貧しくて日本の収入をもらうためにきているだけじゃないのは、もうわかりますね?
私たちの住む国のマンパワーが足りないからです。


他国を支援するっていうことは、私たちの未来…というか、私たちの子供たちの未来を守るためのギフトだと思うんです。

私たち1人のできることなんて、ちっぽけで。
それがうまくいったかどうかなんて、もしかしたら私たちが生きてるうちは結果は見られないかもしれない。
でも、少しでも多くの食べ物、少しでもいい生活を息子たちには残してあげたいんです。

他国のことを考えることは、私たちのことを考えることと一緒です。
ちょっと、考えてみませんか?

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