初夏に仕込む梅シロップ
どうも。TOMです。
毎年、初夏のこの時期になると、スーパーに並ぶあれが気になる。
そう、青梅。
毎年この時期になると、
「あぁ、梅酒や梅干、梅シロップを漬ける時期なんだなぁ。。」
としみじみ思う。
小学生の頃、料理上手な親戚のおばちゃんの家に行くと、
「ともちゃん、梅ジュース飲む?今年も漬けたんよ。」
と言って、梅ジュースをいれてくれた。
シロップに漬かったシワシワの梅を食べるのも楽しみだった。
結婚し、自分で料理をするようになってから、スーパーや八百屋さんに青梅が並ぶ度に
「あぁ、買おうかな。いや、私にはまだ早いか?それよりも今日の夕飯の方が先。。」
と思ってる内に、梅の時期を毎年逃してしまって、何年も経っていた。
そして今年。梅が発売される時期がきた。
気になるけれど、始めに出たのは梅の粒が小さいからと理由をつけて買わなかった。
しかし、それからというもの、無印良品に行くと、梅酒を漬ける用のガラス容器が目につくし、
Eテレをつけたら、たまたま料理家のワタナベマキさんの梅シロップ作りの番組がやっているし、
本屋に行けば、ジャムやシロップなど保存食の作り方の本を手に取ってしまうし、
毎日、梅のことばかり考えてしまい、、(恋かよ。)
極めつけに、いつも行くスーパーの店頭にぷっくり太った和歌山県産の南高梅が並んだもんだから。
今年、人生初の梅シロップ作りに挑戦する事にしました。
作り方はEテレでワタナベマキさんが紹介していた通りに実践してみました。
梅シロップの作り方
〈材料〉
青梅 1kg
氷砂糖 1kg
酢 大さじ1
〈用意するもの〉
大きめのガラス容器
容器消毒用の焼酎
竹串orつまようじ
①梅をさっと水につけ、軽く洗う。
②竹串で一つ一つなりくちを取る。
③全て取り終わったら、水に30分ほど漬ける。
④キッチンペーパーで水気を一つ一つふきとり、フォークでプスプス刺して傷をつける。
⑤ジップロックに入れ、冷凍庫に1〜2日寝かせる。凍らせると梅の繊維が破壊されてエキスが出やすくなるんですって。
⑥次の日、ガラス容器に熱湯を回しかけ、自然乾燥させ、その後焼酎で湿らした布巾で中を完全に消毒。
⑦凍ってる梅→氷砂糖→梅→氷砂糖→梅・・・交互に層になるように入れる。
⑧全て入れたら、酢を大さじ一杯いれる。
これが梅からエキスを引き出す呼び水になる。
準備完了。
直射日光の当たらない冷暗所に置いて、時々ぐるぐる揺らして、7〜10日ほど置く。梅がシワシワになりエキスが全部出たら、梅を取り出し、鍋で沸騰させ、消毒した保存瓶に入れ保存。
常温で1年間。蓋を開けてからは冷蔵庫で保管するといいそうです。
水や炭酸水で割って飲むのが楽しみ。
毎日、瓶を揺するのがちょっとした楽しみになってます。
漬けてから2日後。
エキス出てきてる!
漬けてから4日目の今日。
だいぶシロップ出来てきてる。氷砂糖が全部溶けるまでもう少し!
あぁ、楽しみだなぁ♪
また、こちらも経過報告しますね。
ではでは。
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