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直接法で日本語教える        ー直接法なのに英語を使ってもいいの?ー


日本語を直接法で教えるときは英語を使ってはいけない?

日本語を直接法で教えている先生方は

「せっかく学習者が“日本語脳”で考えよう、聞こう、話そうとしているのに」「英語、カタカナ語まじりはちょっと・・・」

と思われるかもしれませんね。

学習者やクラスのメンバーにもよりますが

・・・色々あっていいんです!!!

そうやって学習者は日本を”サバイブ”していくのです。


どのくらい、どうやって英語を使ったらいいの?

学習者のニーズは多様化しています。直接法で学ぶ(外国語だけで外国語を学ぶ)のには、ある程度の能力と意欲と根気と時間が必要です。学習者によっては、ストレスなく楽しく日本語を学びたいというニーズもあるでしょう。

ちなみに、私たちの学校の学習者はほとんどが英語圏、または英語が話せる方たちです。

初学者や週に1・2回しかレッスンが受けられないビジネスパーソンなどで学習者側のレベルがまだ低い場合、基本的には直接法で指導しますが、少しだけ英語でサポートをすることがあります。

このちょっとのサポートでわからない日本語が出てきたとき、誤解したまま覚えてしまう可能性を防げたり、効率よく授業を進めたりすることができるのです。


日本語を教えるときに知っておくと便利な英語表現

それでは早速、英語話者への日本語レッスン(サバイバル〜初級)で知っておくと便利な英語表現をご紹介します。ぜひご活用ください。

つづきはcotohajimeのブログ記事をご覧ください。


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