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冷蔵庫の中のお守り 冷やしトマト/トマトと鶏ささみの梅コチュジャン和え


こんにちは。

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍

いつものお料理に変化をつけたいなという時に、覗いていただけたら嬉しいです。


今回取り上げるお野菜は、〈トマト〉。
夏に不足しがちなカリウムやビタミン類を補給できて、夏バテや紫外線から身体を守ってくれます。

そんなトマトを使い、暑い日の味方 「冷やしトマト」を作ります!

小腹が空いた時につまむのが美味しい、冷蔵庫にあると嬉しいお守り的な一品です。

作り方は、塩を溶かした水にトマトを一晩漬けて、完成。
塩水の濃度は3%を目安に、味見をしながら調節してみてください。

キンと冷えたトマトの実に塩気と甘みが感じられます。

〈3%の塩水の作り方〉
500mlの水に対して大さじ1(15g)の塩を溶かす 




そして今回は、皮付きのまま(左)と湯むきしたもの(右)両方を試してみました。

〈湯むきの手順〉
① 鍋に湯を沸かす
② トマトはへたを取り、へたの反対側に包丁で十字の切れ目を入れる。
③ 沸騰したら火を止め、お玉を使いトマトを20〜30秒ほどずつ湯にくぐらせる。
④ すぐに冷水に取り、十字の切れ目から皮をむく。

湯むきすると口当たりが良くなり味も染みやすくなります。
ただ崩れやすくなるので大きめに切るのがおすすめです💡



冷やしトマトは、料理に使うこともできます。

一度塩水に漬けてあるのでトマトの味がくっきり目立つのと、下ごしらえを済ませている状態なので調理に向かう気持ちが楽なのも嬉しいです。

トマトと鶏ささみの梅コチュジャン和え

〈材料〉
・鶏ささみ 約80g    
・梅干し 1粒
・コチュジャン 大さじ1と1/2

ささみは茹でてから粗熱を取り、割いておく。
ささみに潰した梅干しの果肉とコチュジャンを和えて、冷やしトマトと合わせる。

最初にお肉に味をつけてから野菜と和えることで、少量の調味料でも味を感じられ、お野菜も崩れません◎


梅と味噌が合うならコチュジャンも合うかな?と思い合わせました。
冷蔵庫でよく冷やしてから召し上がってください!



ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!

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