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乃木坂の妄ツイ書いています。 各作品のまとめはマガジンより、ご覧ください!

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最近の記事

Cafe おままごと⑧

○○:ふぅ.... あの出来事があってからの毎日 お客さんが来なくなるかなぁ... そんなこと思ってた だけど現実は違くて、SNSで少しバズってしまったことでお客さんが増えている 中には面白いもの見たさで来た人もいたけど... 来てくれたほとんどの人が『応援してます』と言ってくれたり 『私の子供もここに通わせたいんですけど...』なんて言ってくれる人もいた 大人の自分としては嬉しい悲鳴 なんだけど... 和:つかれた... 奈央:なおも... ○○:2人とも

    • 自慢の弟は一番最後 26話

      和:私.... "野球が....嫌いになっちゃった...かも..." ○○:えっ... 衝撃だった... あれだけいっしょにやってきて... マネージャーとしても支えてくれていた和の口から... 野球を、嫌いになったかも... なんて言葉が出てくるなんて思ってもなかった... だが、和がここまでになるには何かあったはずだ ○○:...どうして? 和:....なんか...わかんない...けど... ○○:へっ? 和:...もちろん○○の事は好きだし、応援も

      • My role 44話

        5期生オーディション 締切前夜 菊池:今何件来てる? ○○:今は...ざっと45,000ちょいですね 菊池:はっ!?マジ!? ○○:はい笑 菊池:少し見ないうちにこんなに.... ○○君、少しずつ見てる? ○○:ざっと目は通してます 一応、全項目埋まっていることを確認しているだけですが... 菊池:オッケー.... 乃木坂の運営側としてはそれだけ応募してくれた事が嬉しいのだが… オーディションを開催している立場としては、全部目を通すのかという、途方のない作業

        • 自慢の弟は一番最後 25話

          オリックスに逆転で勝った日の夜... ○○:ふぅ... ホテルに戻り、ベランダから深夜の大阪の風景に想いを更ける 頭に出てくるのは... 自分が打った2本のホームラン ではなく... 5回裏の守備のエラー ボールのファンブル 回転から予測はできた... ただ、そこへの反応が遅れた あのコンマ何秒ってスピードで自分の行動を決断しないといけない 実際に、イレギュラーな回転であることはなんとなく感じていた ただ、そこに迷いがあったんだと... 試合が終わった今、自

        Cafe おままごと⑧

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        • Cafe おままごと
          8本
        • 自慢の弟は一番最後
          25本
        • My role
          45本
        • 中編・企画参加作品
          14本
        • again again again
          2本
        • IF〜自慢の弟は一番最初〜  完 
          17本

        記事

          自慢の弟は一番最後 24話

          試合は6回表、3-1でオリックスがリードしている ○○がロッカーで気持ちを切り替えている中.... 「なんでまだ、井上使うんだよ」 「何か武器があるわけでもないのにね」 「監督も監督だよな」 「そうだよ、あの無能な髭笑」 応援団から少し離れたところに座っているため、 静かに試合を観ているホークスファンから聞こえてくる言葉の数々... 史上最速で育成の一番下から支配下に登録された○○ どうしたって、注目の目を集める 活躍できれば、それで称賛される だけど、ミスを

          自慢の弟は一番最後 24話

          My role 43話

          27枚目の選抜発表が行われてからは怒涛の日々 MVの準備、振り入れ、衣装準備等々... そして、音楽番組の出演と 忙しいけれど、幸せを感じる時間でもある だけど... 美波:...加、蓮加! 蓮加:んぁ?どうしたの?梅 美波:どうしたの?はこっちのセリフ! 蓮加:...梅はさ...聞いてた? 美波:...うん 相談は受けてた 蓮加:そっか... 美波:でも...蓮加もでしょ? 蓮加:...コクッ 美波:...寂しくなるね 蓮加:...うん 美波:で

          My role 43話

          肩書き

          「肩書き」 辞書で調べると... ―その人を特徴づける社会的な地位・称号など ってこんな感じに出てくる 皆さんが想像する肩書きは、 何とかアドバイザーとか、何とかコンサルタントとか... まぁいろいろ出てくるだろう そう「役職」と違って、自分と相手の関係を示すものとしても使える だから"いろいろ"あるのが肩書き でもその肩書きってさ... 時に何個も持てるんだよね... 美月:次はどこで仕事? "マネージャーさん" ○○:えぇっと...次は、雑誌の撮影行って.

          自慢の弟は一番最後 23話

          5回表終了時 オ1ー1ソ 同点に追いついた後の5回裏 オリックスの打順は、7番の紅林選手 武田:ふぅ.... ビュ カキーーン 和:くっ.... ツーベースヒット.... 今まで好投を続けていた武田さん だけど、5回に入ってから少しストライクとボールがはっきりわかるようになっていた そして8番の若月さんにはフォアボール 0アウトの状況で、ランナーが1塁2塁 9番の安達選手はバントフライで何とか1アウト ただ、ここから.... 思い出したくもない....

          自慢の弟は一番最後 23話

          again again again ②

          桜:○○さん.... "サッカーの日本代表なんだけど" 衝撃の事実が2人の間に流れる 和:えっ、ほんとに!? 桜:ほんとだって! ほら! 桜に見せてもらったのは、サッカーキングの記事 和:桜....すごい人と知り合いだったんだ 桜:...うん、そうっぽい 和:どうするの? ジャージ返すなら、会うのは大変だよ? 確かに和の言う通り 私もアイドルとして、向こうもトップアスリートとして.... 名前が世間に知れ渡ってしまっている もし密かに会いにでも行って、撮ら

          again again again ②

          自慢の弟は一番最後 22話

          迎えたオリックスとの3連戦 舞台は大阪・京セラドーム ○○:ふぅ... アウェイということもあるのか... 少しだけ息が詰まるような感覚を覚える 1軍でオリックスさんとは何度も当たっているのに... それでも現在首位のチーム 勝ちが続く場所って言うのは、 選手、ファンにとって、最高の環境であり、相手からすると一番嫌な場所となる それに…. プレッシャーもかかる 応援の声もホームの方がでかい そんなのは当たり前だ でも当たり前だからこそすべてに打ち勝たない限り..

          自慢の弟は一番最後 22話

          again again again ①

          乃木坂46 5期生として加入して早1年 自分が何か貢献できたか、と言われれば…… う~ん…まだまだやらなきゃいけないことはたくさんある 今日も頑張らないといけない一日 私はスマホケースにいれたお守りを見て、自分のやる気スイッチをオンにする 和:ねぇ....さくら? 桜:ん?どうしたの?にゃぎ 和:さくらのさ、スマホケースに入っている写真 あれなんの写真なの? 大好きな同期 5期生の井上和 頑張り屋さんで気遣い屋さんのすごくすごく素敵な子 そして… 同期で唯一の

          again again again ①

          天才の父を持つと...④

          今日は解説の仕事もない、ただの休日 蓮加:蓮希~、ユニフォーム持った? 蓮希:うんっ! 蓮加:ベルトここにあるんだけど~ 蓮希:うそっ!マジで? 蓮加:うん 蓮希:ママ、持ってきて~ 蓮加:はいはい、ほかに忘れ物してないでしょうね? 蓮希:えぇっと.... グローブある、バットもある、帽子、ソックス、靴...うんっ!大丈夫! 蓮加:やっぱ忘れてる... あんた、おにぎりは? 蓮希:...あっ!やべっ! 蓮加:ほら、これ 蓮希:ママ、ありがと! 蓮加:

          天才の父を持つと...④

          天才の父を持つと...③

          ※かなり前に出した作品なので、忘れられてるかもしれませんが...笑 蓮希:ママー!おはよ! 蓮加:ふぁ...おはよ... 蓮希:素振りしてくるっ! 蓮加:う〜ん...zzz 蓮希は朝に素振りをするようになった 本人は楽しそうにバットを振っているけどね... 朝が弱い蓮加にとっては、痛烈な目覚ましなのよ だって5時よ?朝の5時! 蓮希には悪いけど、ゆっくり寝かせてくださいって思うこともある...笑 蓮希:ふんっ!ふんっ! ○○:おっ、今日もやってるね! 蓮希

          天才の父を持つと...③

          手間暇

          今の世の中は便利になった スマートフォンという機械によって... 話したいときにいつでも話せるSNS 時間を気にせずに見てしまう動画配信サイト 調べたいものがあればその場で調べられるし ご飯を作るのが億劫な時には、出前を頼める... スマホにできないことはないんじゃないかと思えるぐらいに便利になった でも...それだけじゃ得られない要素もある 茉央:ただいま~ 茉央母:おかえり あっ、いつもの届いてたわよ? 茉央:ほんと!? ダッ 茉央母:手を洗ってからにし

          自慢の弟は一番最後 21話

          あやめとさくらさんが帰った後... 咲月:ほら、行こ? 和:...もういないんだよね? 咲月:いないよ笑 ○○:...何してるの?笑 関係者入り口の近くでうろうろしていた2人 咲月:あっ、○○君 MVPおめでとう! ○○:あ、ありがとうございます! 咲月:しっかり見てたよ ○○:嬉しいです! 咲月ちゃん…実の姉をちゃん付けで呼んでいいのかわからないけど… 未だに緊張してしまって敬語になってしまう 向こうは親しげに話しかけてくれるのに… 咲月:かっこよか

          自慢の弟は一番最後 21話

          My role 42話

          27枚目のシングルの準備と同時に、新メンバー募集に向け準備が始まった 俺も菊池さんとともに募集サイトを作る日々が始まっていた そんなある日... 菊池:○○君はさ... "ファンの人たちをどう思ってる?" 菊池さんに急にそんなことを聞かれた ○○:...急ですね 菊池:まぁね笑 ○○:どう...ですか... 少なくとも、今の乃木坂がこうして活動できているのは、ファンの皆さんの応援のおかげだと思ってます それは感謝してもしきれないですよね アイドルという職業は、

          My role 42話