鬼滅の刃から読み解くヨネ哲学#4〜"自分のものになるまで叩きこめ！！！〜

このアニメの序盤の方に登場する錆兎（さびと）という少年。

（善逸の次に好きなキャラクター。厳しいんだけど最後に見せるこの笑顔がたまりません！笑）

そんな錆兎が、「岩斬り修行」に苦戦する炭治郎に向かって言い放つコトバがとても印象的です。

お前は何も身につけていない。何も自分のものにしていない。
特に、鱗滝さん（炭治郎、錆兎の師匠）に習った呼吸術”全集中の呼吸”。
お前は知識としてそれを覚えただけだ。お前の体は何もわかっていない。
１年半もの間、何をやっていた⁉︎
お前の血肉に叩きこめ！！！！もっと！！！
鱗滝さんが教えてくれたすべての極意を決して忘れることのないように
骨の髄まで叩きこめ！！！！

グサァー！！！！とくるような一言。
でも本当にそう。

私がヨガを皮切りに学び始めたこと↓
・ヨガ
（リストラティブヨガ、ヨガニードラ、ヨガセラピー、陰ヨガなど）
・ルーシーダットン （これもタイ式の”ヨガ”）
・タイ古式マッサージ
・シンギングボウル
・月よみ　
などなど、、、

ついつい色んな講座を受けたりするけど、
知識の吸収をしてるだけのところが本当にある（もちろんそれはそれで良い）。

ただ、自分が伝える側だとしたら、
もっと自分に落とし込めて、
自分のコトバで伝えられるようになると、
深みが増すし、何よりも自分自身が楽しい♪

そういった意味でいくと、
私の中で「血肉に、骨の髄まで叩き込んでる」
ものって【シンギングボウル】だと気づく。


最初は師匠から言われた知識だけでただ鳴らす、バリエーションがないから真似してみる（今思えば本当になんとなくぐらいのレベル！）だけだった。

そこから自分で考えながら演奏会・瞑想会での
場数を踏み、
今年に入ってから毎日シンギングボウルを慣らすようになり、
「共創tuning」でキーワードから音を生み出す
ことをしてみたり。

少しずつ「自分にしか出せない音」に変化している。

とはいってもまだまだ。
これからもどんどん成長していくはず！

もっと自分にしか出せない音を生み出すため、
錆兎のコトバを胸に刻み、
日々精進していきたい！！

noteでも「今日の音霊（おとだま）（仮称）」絶対にはじめるぞ！！！