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甘えと反抗 2回目

甘えの反抗の2回目です

前回は
靴下を「自分で履く!」
いう子どもに対して
親がそれを待ってたら結局、
履けなくて「履かせて!」という子ども

このようなご経験をされたお父さん、お母さん
いらっしゃいますか

何とも勝手な子どもですよね

自分で言ったのだから
最後まで責任もって行動してほしいものです

なんて…
2歳くらいの子どもに言ってもね…

子どもが生まれてすぐは
母親の元で十分に甘えて(依存した)育った子どもは
安心感をもらうと
今度は依存により不自由さを感じ自由になりたいと思うようになります。

自由になると今度は自由だけれど自由なだけに不安もでてきます。
不安が強くなるとまた甘えたい
甘えると安心感を得る
安心感をもらうとまた不自由になる

このように
子どもの心というのは
甘え(依存)と反抗(自立)を行ったり来たりしながら
大きくなるとのことです

これを勝手と思わず
子どもの心はそういうものだと
理解して関わることがのちの成長にもつながるのです

この続きは次回にします

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