過去の幻影

過去の栄光にすがり、そればかり語る人がいる。
これが転じると、過去の幻影に怯えることにもなる。

そう仕向けているのは他ならない自分だ。
その幻影をつくり出しているのは自分だから。

しかし、同じつくり出すなら、
過去の幻影じゃなく未来の姿の方がいいに決まっている。

過去の幻影に怯えている時は未来なんて見ていない。
未来を見ていれば、過去の幻影など薄れていくもの。

忘れてはいけない。
僕らは前にしか進めないのだ。

・・・ともう一人の僕が語りかけるのです。


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