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誰もがアーティスト

今日、友人が主催した『サティシュの学校~みんな、特別なアーティスト~』オンライン上映会に参加しました。

生きることの本質を教えてくれる素晴らしい作品でした。

教育とは
すでに内にあるものを
引き出すこと

学ぶとは
各自の特性をみつめ
本来の自分になること
Be your self.

この視点で教育を捉えたことがなかったので、ハッとさせられた。
学校は、自分にない知識や学問を学ぶところだと思い込んでいた。
人には足りないものがあり、それを補い、付加していくことが教育だと思っていた。

でも、本来は違う。
自然を見れば、その答えがある。
種は、そのものの個性すべてを内包している。
種を育てるとき、
私たちは、土壌を整え、水をやり、太陽の光が当たるように環境を整えることはするが、その種に何かを詰め込んだりはしない。
その種に別のものになれとは言わない。
りんごの木に、桃の実をつけろとは言わないように。
種は、自身の個性を発揮するだけだ。

自分の身体を使って、
自分の手を使って、
好きなものを創る。
手を通じて経験することで、自分を変える。
こうして起こった自己変革が、本来の学びであり、教育であると知った。

すべての人がアーティストである

アーティストについても、特別な才能がある人のことをいうと思い込んでいた。
そもそも、アートは芸術作品だけをさすものだと思っていた。

手を使って、想像力を使って、つくること、することは、すべてアートであり、どんな仕事もアートになる。
私のアートの概念が覆された。

Slow is beautiful 
Small  is beautiful
Simple  is beautiful

スロー、スモール、シンプル
私は、このように生きているだろうか?

私たちは、物質の成果を得ようと効率を求めるあまり、物事を早く終えられることがいい、物事を大きくして利益を得られるのがいいと思いがちであるが、それでは真の幸せは得られない。
大事なのは、いること(being)であり、すること(doing)ではない。

自分に充足を与え、幸せに生きるために、スロー、スモール、シンプルを意識して、生き生きした時間を生きたいと思った。

観終わって、直ぐに自問自答した。
私は、ガイアと繋がるアートをしているだろうか?

まずは、スローに、自分の手を使って、自分の想像力をもの(絵や料理など、目に見える物質)にしようと思う。
自分が創り出すアートが分かり、自分を知ることができるだろう。
そして、木がそこに在るだけで、地球と調和しているように、ありのままの自分で在ること、自分のアートを表現することを通して、地球と調和したいと思う。

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『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』予告編

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