火と影を操る魔法使い
人は、火と影を操る(操れる)魔法使いだ。
というのは、昨日のひとのことアカデミー専修《チャクラ》を通して気づいたこと。
自分という人間に火を当てると影ができる。
その影は長く大きくもなるし、濃く小さくもなる。
体と同じ大きさにもなる。
体が自分で、
火が 情熱、内なる欲求、
影が自分の思考。
「ネイチャーズナラティブ」より
火が強すぎても周りを燃やし尽くすし
影が大きすぎ、陰極に思考が向くと不和になる。
火と、影に注目しすぎると 自分が見えなくなる。
この3つが’ちょうどいい’状態が、’調和’なのではないか、と考察した。
その’調和’の鍵が、’寛容’※なのだと、
講座を通して気づいた。
この調和の取れた火は’きらめき’となって周りに放ち
他者に灯り、循環していく。
それがまた自分に宿り、新たなきらめきとなる。
昨日、長女が41度の熱が出た。
熱は言いたいことが言えていない、甘えられてない証拠だろうと思い、
娘と対話した。
が、彼女に何の問題はないことがわかった。
私の自分に対する’不寛容さ’と、それを埋めるために点火した火が強すぎて、彼女を煽ってしまったのだということに気づいた。
不和がもたらす自分への、周りへの影響の強さを知り驚いたし、
一方で、物事を道理をまた一つ知り、すっきりした。
そして、今日は自分の中に灯ったきらめきを
身近な家族をはじめ
今日会う人たちと共有し、調和していくことを
とても楽しみにしている自分がいる。
そして、長女の熱は平熱に戻ったとさ。
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