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勝手に鉄道検定:1問目

ご覧いただきまして、ありがとうございます!
この記事は、「勝手に鉄道検定」の説明も兼ねています。

【問1】東京タワーへ向かうために利用する駅として、不適切な駅はどれか?

1. 神谷町駅
2. 御成門駅
3. 赤羽橋駅
4. 恵美須町駅

問1の解答・解説は、「勝手に鉄道検定:2問目」の記事にて行います。

今回が最初の出題になりますので、「勝手に鉄道検定」について説明します。


「勝手に鉄道検定」作成の動機

英検や漢検、世界遺産検定、夜景観光士検定など、世の中には色々な検定があります。
しかし、「鉄道検定」が無いなって思いました。

ゲームソフト「鉄道検定DS」や過去に行われていた「九州鉄道検定」などはありますが、今のところ試験会場で受験するような鉄道検定は行われていない認識です。

それなら、勝手に作ってしまおうと思い立ち、今回の企画に至りました。
「勝手に鉄道検定」もnoteでこじんまりと進める企画ですが、いつか履歴書に書けるくらい大きな存在にできたら面白そうだなって思います。


「勝手に鉄道検定」が目指すところ

自己紹介の記事でも記載した、下記のような不安を解消できる取り組みになれば良いと思ってます。

「どの路線がどこに行くか分からない」
「この名所はどの駅で降りれば近いのか分からない」
「目的の駅を通過する列車に乗ってしまった」

完全に実用的な問題を作成するのは難しいと思いますが、知っていると鉄道を利用するときに便利になるような問題作成を心がけます。

読者のイメージとしては、鉄道にあまり詳しくない方です。
鉄道にあまり詳しくない方が1日1問ずつ「勝手に鉄道検定」に参加して、徐々に詳しくなっていくことをイメージしています。
なので、基本的には易しめの問題を中心に出題する予定です。

ただ、自分自身が鉄道に関する興味・関心が強いので、感覚のズレはある程度生じるかもしれません。
それは易しめじゃないでしょ!」といった問題がありましたら、指摘していただけると幸いです。


「勝手に鉄道検定」の更新サイクル

「勝手に鉄道検定」の記事では、問題の掲載前問の解答・解説をします。
これを毎日続けるので、
 6/21の記事では、問2の掲載と問1の解答・解説
 6/22の記事では、問3の掲載と問2の解答・解説
 …
のような形になります。


実際に「解答する」ための方法

※一部、2020/6/30に追記

「勝手に鉄道検定」はクイズの要素がありますから、実際に解答してみたいと考える方はいらっしゃると思います。
ただ、noteでは問題文を掲載するのみで「解答する」といった体験をみなさんに提供するのは難しいです。

そこで、以下のようにTwitterのアンケート機能を使います。
noteでの記事の更新と近いタイミングで、ツイートをします。
次の問題が更新される24時間後まで解答が可能な仕組みにする予定です。

しかし、これでは期限を過ぎた問題の解答が不可能となります。
そこで、「kuizy」を用いて、10問ずつ過去の問題にチャレンジできるようにしました。

こちらのツイートにあるkuizyのリンクから、実際に1問目~10問目の問題に解答できます。


難しめの問題作成に関するポリシー

基本的には易しめの問題を作りますが、恐らくこのコンテンツを見ていただいている方の中には鉄道に詳しい方もいらっしゃると思います。
そんな方が退屈しないように、10日に1回ほどの頻度で難しめの問題を出題します。

ただ、マイナーな路線の駅名を問う問題や「サンライズ出雲・瀬戸で使われる285系のI1編成はどこに所属しているか?」などの問題は、極力出題しないつもりです。
それを知っていることで、鉄道を利用する際に便利さを感じられる訳ではないからです。
※ちなみに、サンライズの問題の答えは「後藤総合車両所 出雲支所」です。

難問に関しては、難しいが知っていると鉄道利用が今よりも少し楽しくなるような問題を作成したいと思っています。


級位・段位などについて

級や段の認定、TOEICのようなスコア方式での評価などは、今のところ考えていません。
1日1問、鉄道・旅行に関する問題をお楽しみいただきたく思います。

ただ、検定を名乗っていますので、問題がある程度集まってきましたら難易度地域などが似たような問題を数問まとめて、「既定の問題数以上を正解したら合格」といった形を取るかもしれません。


以上になります。
まだまだ始まったばかりですので、今後も色々と方針を変更することはあるかもしれません。
その際には、都度アナウンスいたします。

それでは、「勝手に鉄道検定」をよろしくお願いします!

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