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モロコロ的LGBTの考え方

最近日本を背負っている方々の
LGBTの方々への発言がどうにも…
なぜそんなことを言ってしまうのだろう?
ということが最近多すぎて
憤りを感じてしまったので書きます。


そもそもLGBTとは
L・・・レズビアン
G・・・ゲイ
B・・・バイセクシャル
T・・・トランスジェンダー
を表します。

私は大学でLGBTのことを学びました。
英語系の学科だったこともあり、
英語での方が話しやすいという生徒さん達も多かったので
日本にいながらにして海外のようなクラスでした🇺🇸

先生方が個人個人を尊重する教え方をしてくださったので
それはそれはもう自由でした。😂


そんな大学で学んでいたある日
クラスに大好きな女性の先輩がいたんです❗️👩
恋愛的にではなくて憧れの意味で…
すごく綺麗で英語も堪能で、とにかく素敵でした💓

そんな先輩とある日お話したんです❗️
もう嬉しくて仕方がなかったです❗️

その時に…
先輩の口から先輩ご自身がレズビアンであることを聞かされました。

大学で学んでいたからか❓あまり抵抗はありませんでした。

彼女さんもちゃんといらっしゃって、
お二人ともものすごく美人‼️‼️‼️
2人で歩いていたらナンパされちゃうと思います‼️笑
とにかく画になる素敵カップルでした❗️


そんな話の後先輩は衝撃的な一言を言い放ちます…


5人に1人がLGBTと言われていて
特にバイセクシャルの人の中には気付いていない人も多いんだよ!


ん…?
んんん…?


私自身若干思い当たる節?がありまして…

小さい頃少しだけ教えてくれた先生に
不思議な感情を抱いたことがあったんです。
「離れたくない」
というか
「抱きしめてほしい」
というか…

先生に会った時のドキドキは
まさに
素敵な男性といる時のドキドキと同じ
でした。

ハッとしました。
もしかするとバイセクシャルなのではないか…?と。
今では夫がいますし、
男性としかお付き合いしたことがないので
おそらくバイセクシャルではないと思うのですが、
確証はありません。

つまり、今記事を読まれているみなさんも
自分が性的マイノリティーだと気づいていない可能性もあるのです❗️



結論をまとめますと、
LGBTであることはさほど珍しいことでもないのではないか
というのが私の仮説です。




それなのにもかかわらず
自分の思う「普通」を押しつけて
「LGBTが増えたら日本がおわる」
などと言っているのは筋違いだなぁ、と思うのです。


ちなみにですがLGBTの方々だって
子どもを欲しいと思う方々はいます。
好きな人との子どもが欲しいという考えを持つ可能性は
どんな人にでもあります。


LGBTが少子化を招いているのではありません。

その他に改善すべきところは沢山あります。


例えば子どもが沢山欲しくても
働かなければならず
たくさんの赤ちゃんを産む不安を抱える方もいれば

職場環境での妊婦への風当たりが強く
子どもを作れない方もいれば

預かってくれる人がいなくて
子どもを作ることを敬遠してしまう方もいます。

まだまだ理由は沢山あると思います。

今あげた不安を取り除くだけでも
だいぶ子どもを作りやすくなるのではないでしょうか。


LGBTの方々に結婚するなと言うということは
好きな人と一緒になることを否定しています

LGBTの方々が子どもをもうけられず
生産性がないというということは
そもそも男女を
「子どもを作る機械」
としか思っていない気がしてなりません。

女性は子どもを産むための道具ではありませんし
全員が好きな人と結ばれることが
尊重されるべきです。

ちょっと話が飛躍してしまいましたが…
LGBTを受け入れられないような
国であって欲しくないです。

LGBTなんていう言葉がなくなって、
現在性的マイノリティと言われている方々が
当たり前に受け入れられる日が来るよう
私もできることを探します❗️


専攻科目の一つだったので
ヒートアップして本日はお届けしてしまいました。

ご覧頂きありがとうございました🙇‍♀️

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