うつ病が治っていくと徐々に行動範囲が広がる
こんにちは、コルクです。
私がうつ病になったばかりの頃は本当に行動範囲が狭くていつも家に引きこもっていました。
この記事でも書いたのですが抗うつ薬が効くまで家で過ごすことが多く、寝ているかゲームをしていることが多かったです。
ですが、うつ病の症状が落ち着いてきてからは徐々に行動範囲が広がっていきました。
今回は私の行動範囲が広がる過程について紹介したいと思います。
家の近くの自動販売機に行くのが精一杯
うつ病初期の頃はほとんど家にいることが多くてよく横になっていました。
家で過ごしているとたまにジュースが飲みたくなり、家の近くの自動販売機に行くことがありました。
その時は重い体を引きずって自動販売機に行ったことを覚えています。
自動販売機に行くのが精一杯なぐらい体が言うことが聞いてくれませんでした。
体調がこんな状態だと通院を行くのがとても大変なことでした。
たまに通院日に調子が悪くなると父親に車で送ってもらうこともありました。
朝散歩開始
抗うつ薬が効き始めて徐々に体が軽くなってきたタイミングで朝散歩を開始しました。
朝散歩を始めたばかりの頃は家に帰ってくると疲労感を感じていました。
ですが朝散歩をしてから体調が安定してきました。
やはり運動の効果と太陽の光を浴びる機会が増えたから体調に良い効果を得たと思います。
ちなみになぜ太陽の光を浴びることが重要なのかはこの記事に書いてあります。
就労移行支援に通い始める
朝散歩も定期的に行えるようになって体調が安定し始めたころに主治医から就労移行支援に通うことを提案されました。
この提案をきっかけで就労移行支援に通うようになりました。
通い始めたばかりの頃は「うつ病の症状も落ち着いているから楽勝だ」と思っていましたが、朝起きるのがしんどくて時折、休むこともありました。
朝を安定して起きれるようになるまで結構時間がかかりました。
終わりに
私がうつ病になって回復していくうちに行動範囲が広がっていました。
行動範囲が広がっていくことが分かるとうつ病が回復している実感が湧きました。
当時、自動販売機に行くまで精一杯な時に比べて今はすごい回復していると思います。
もし、今うつ病で苦しんでいる人がいるのでしたら、少しずつでもいいので行動範囲を広げてみてください
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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