【体験談】うつ病になって辞めてよかった3つの習慣
こんにちは、コルクです。
今回はうつ病になってから辞めた習慣についてご紹介します。
実体験の話でこれらの習慣を辞めてから体調改善につながったと思います。
うつ病になる前は仕事をすごく頑張ったり、友達と一緒にカラオケでオールしたりして、結構体に無理をしていました。
うつ病になってから改めて自分の習慣を見直して体に良くないことはきっぱりやめました。
飲酒
一つ目は飲酒です。
お酒はもともと、嗜む程度飲んでいたのですがうつ病になってからきっぱりやめました。
居酒屋に行くとビールや日本酒を飲んでいましたが、今ではコーラーやジンジャエールを飲んでいます。
お酒をやめた理由は以下の通りになります。
薬を飲み始めたから
睡眠の質が低下するから
一時的に不安感を緩和できるから
では一つずつ解説していきます
薬を飲み始めたから
薬とアルコールは相性が悪く一緒に取ると体に悪影響を及ぼします。
特に睡眠薬は特に影響が出やすく余計に眠気を強くする効果があります。
あと、アルコールと薬の成分が反応するのが怖いという理由で飲酒をやめたのもあります。笑
睡眠の質が低下するから
お酒を飲むは寝つきがよくなりますが、眠りが浅いこともあって途中で目が覚めることがありました。
睡眠の質が悪くなると疲れが取れにくいので翌日がしんどくなります。
うつ病になると疲れやすい状態になっている上に飲酒で疲労感が余計に取れづらい状態になるので体がかなりしんどくなります。
うつ病になってから睡眠は大切にしていこうと思っていたので飲酒はすぐにやめられました。
一時的に不安感を緩和できるから
お酒飲んでいると気持ちが楽になって不安感を一時的にですけど緩和してくれるのでうつ病の辛さをなくしてくれます。
特に友達と仲良く飲んでいるときは余計に気持ちを楽にしてくれると思います。
友達と一緒にお酒を飲むのが楽しくてよくやっていたのですが、酔いがさめると一気に気持ちが落ちることが何度かありました。
真面目な性格もあってうつ病と向き合って治療を受けようと思ったとき、お酒に逃げてはいけないと思って飲酒をやめました。
夜更かし
2つ目は夜更かしです。
うつ病になって定期的に夜更かししていたので睡眠に悪影響しかなかったのでやめました。
夜更かししていたのはゲームとかしていたのではなくただ寝付けなくで結果的に夜更かしをしていました。
夜になると不安感をすごい増すのでなかなか気持ちがざわついてなかなか寝ることが出来ませんでした。
夜更かしを辞めれた理由としては主治医に素直に相談して睡眠薬を出してもらえたおかげです。
睡眠薬を飲むことですぐに寝れるようになって夜更かしがなくなりました。
本当に睡眠が大事です。
ニュースを見る
三つめはニュースを見ることです。
社会人になってから社会の情勢を知るためにニュース番組をしっかり見ていました。
仕事に行く前に朝ニュースを見ることがルーティン化していました。
ただ、うつ病になってからニュースを見ることが苦痛になってしまって見る機会が減りました。
ニュース番組はネガティブなニュースを多く扱っているので見るたびに気持ちがざわつきました。
ニュースを見ないと楽ではあったのですが真面目な性格ということもあって社会人だからニュースを見ないといけないという葛藤が当時はありました。
この時の解決法として体調がよくなったらまた見ようと決めて、それまではニュースやネットの情報を出来るだけ見ないようにしました。
ニュース番組やネットの情報を見なくなってから気持ちのざわめきが減りました。
ニュースを見なくなってから知ったのですが私のようにニュースを見て気持ちが滅入ることがあるから、あえて見ないようにしている人も結構いるそうです。
終わりに
改めて私が辞めた習慣がまとめると以下の通りです。
飲酒:薬との相性が悪いですし、睡眠に良くない
夜更かし:睡眠に悪影響を及ぼします
ニュースを見る:気持ちが滅入るので見なくなりました
私がこれらの習慣をやめて体調の改善につながった要素だと思います。
病気になって自分の習慣を見直すいい機会を得たと思っています。
病気で悩まれている方は主治医と相談しながら習慣を変えていくのもいいかもしれません。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。 頂いたサポートは記事を作成する際に飲むコーヒー代として活用させて頂きます。( *´艸`)