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#31 越尾圭さんの『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。
 好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 普段はTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも読んだ本の紹介を始めてみました。
 今のところ、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしていきます。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします。
 諸事情により今日はあまり時間が取れないので、いつもより一発録り感が強くなります。その分、嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点がますます多くなっちゃいますが、その点はどうかご容赦ください。

 前2回に続きまして今回も僕のメインSNSであるTwitterのフォロワーさんの数が「7000」を超えたことを記念して、TwitterでFF関係にある作家さんの作品、もちろん僕が読んだことある作品をご紹介します。
 こちらはいつも楽しませていただいている大好きな本や作家さんを応援したいという思いで勝手に始めた企画です。
 ご紹介する作品だけではなくて、作家さんのTwitterアカウントの方もぜひチェックしてみてください。皆さんそれぞれ個性的でおもしろいツイートをされてますのでホントおすすめです。


【本日紹介する本】

 それでは、ここから本題に入らせていただきます。
 本日ご紹介する作品は、越尾圭さんの『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』です。


【読むきっかけ】

 本作を読もうと思ったきっかけは、本作が「このミス」シリーズの作品だったことです。
 僕はもともと宝島社さんが主催する「このミステリーがすごい!」大賞に関連する作品が好きでよく読んでいるんですよ。
 「このミス」大賞は、過去に、映画やドラマにもなった海堂尊さんの『チーム・バチスタの栄光』や、こちらのREC.でもご紹介した、ん?紹介はしてないか、触れただけですね、ちょっと触れた中山七里さんの『さよならドビュッシー』なんかが大賞を受賞しています。
 このシリーズはホントに面白い作品が目白押しですので、ぜひ一度ラインナップを調べてみてください。きっと読んでみたくなる作品に出会えると思います。
 で、本作『クサリヘビ殺人事件』は、「このミス」大賞受賞作、ではないんですけど、<隠し玉>として世に出された作品なのです。この<隠し玉>シリーズが侮れない。実際<隠し玉>として発刊されてベストセラーになった作品もあるので。
 というわけで、本作が「このミス」シリーズの作品で、チラリと見た裏表紙の紹介文の設定に惹かれて、読むことにしました。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『クサリヘビ殺人事件』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、本作は第17回「このミス」大賞・隠し玉、希少動物をめぐるミステリーです。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 読む前はですね、タイトルの、特にサブタイトルの『蛇のしっぽがつかめない』というところなんかを見て、これってコメディタッチの作品なのかなぁとか思ってたんですけど、全然違いました。至極まじめなミステリーです。
 本作が越尾圭さんのデビュー作になるんですけど、デビュー作とは思えないくらいとっても読みやすいです。文章が、ということもあるんですが、それよりもテンポがね、いいんですよ。

 タイトルにある「クサリヘビ」、正式名称「ラッセルクサリヘビ」って知ってます?僕は知りませんでした。
 こやつはですね、毒蛇なんですけど、本当にやべえやつです。なんと毒の強さはキングコブラの四倍!猛毒ですよ猛毒!
 そんなにも危険な「ラッセルクサリヘビ」が、ミステリーの世界に入ってくるとどういった役割を演じることになるのか、そちらは本作を読んでお確かめください。

 二年ちょっと前に、本作の読了ツイートをしましたら、作者の越尾圭さんにいいねやリプライをいただきまして、挙句の果てにFFにならせていただいて、もうとってもハッピーでした。
 自分が読んだ作品を書かれている作家さんに反応いただくのってやっぱり嬉しいですよね。越尾圭さん、その節はどうもありがとうございました。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、越尾圭さんの『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』でした。
 2作目である『殺人事件が起きたので謎解き配信してみました』も読ませていただきまして、そちらも面白かったんですけど、なんとなんと11月には新たに2作品が刊行されるとのことです。あー楽しみだなぁ。それらの作品もぜひチェックしてみてください。

 さて、最後はご案内です。
 僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動、「寝読部」には、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローしていただいて、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライかDMで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢194名です。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:


 そして、今お聴きいただいているこのREC.もフォロー、いいねをしていただけたらとっても励みになります。
 REC.はいいねを何回でも押せますので、聴いたよサインの代わりにポチッとお願いします。
 何と放送を聴きながらでもいいねできますので、僕への応援を兼ねてポチポチお願いします。これまでのいくつかの放送で、いただいたいいねの数が大爆発しています。本当にありがとうございます。
 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもわかりませんので、どうぞ遠慮なさらず心ゆくまで、いいねの連打をお願いします。

★REC.:


 さらに、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつですね。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。文字の方がいいよという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。
 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントお持ちでなくても押せますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてあります。「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、僕がしっぽ振ってなつきます。

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それでは、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#31 越尾圭さんの『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』をネタバレなしでご紹介📖 - REC


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