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#55 五十嵐貴久さんの『マーダーハウス』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしています。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします。
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、どうかご容赦ください。

 先に「寝読部」についてご案内しますね。
 「寝読部」というのは、僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動でして、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。他にも買った本についてのツイートや読了ツイートにも、ハッシュタグ寝読部をつけてたりします。本とか読書に関するツイートなら何につけてもOKということですね。Twitterで「寝読部」をハッシュタグ検索していただけましたら、部員さんたちのツイートがズラッと出てきますのでどんな感じかわかります。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローして、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢238名です。引き続き絶賛部員募集中ですので、どしどしリプください。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:


 一年以上細々とやらせていただいているこちらのREC.ラジオにはですね、REC.全体のウィークリーランキングというのがありまして、毎週ベスト20が発表されているんですけど、最近になって、そちらの方にわたくし、立て続けにランクインさせていただきました。
 具体的にはですね、今年2022年の3月19日からの週に13位、4月2日からの週に12位、そして先週の4月9日から4月15日までの一週間に11位にランクインすることができました。
 このランキングがどういうアルゴリズムなのかは知らないんですけど、単純に再生数とかいいねの数というわけではないみたいです。ランダム抽出の投票なのかな?
 何にせよ、僕の拙い放送をお聴きいただいている皆様のおかげなのは間違いありません。本当にありがとうございます。いや、うれしいですね。想像だにしていなかったから余計にうれしい。
 ここまで来たらベスト10に入りたい!入ってみたい!ということで、引き続き僕のREC.ラジオ、読了ツイートならぬ読了ラジオを応援していただければと思います。
 いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。


【本日紹介する本】

 そんなこんなで、ここから本題でございます。今日もまた10分でまとまりそうにありませんが許してください。
 本日ご紹介する作品は、五十嵐貴久さんの『マーダーハウス』です。


【読むきっかけ】

 本作を読もうと思った理由は、単行本が発売されたときからずっと読みたかった作品が文庫化されたからです。
 もう20年近く前になるのかな?作者の五十嵐貴久さんの『リカ』という作品を読んで震え上がりまして、そこからちょろちょろと作品を読ませていただくようになったんですよ。Twitterを始めてからは光栄なことにそちらの方でも少し交流をさせていただいているんですけど、3年ほど前に本作『マーダーハウス』が単行本で発売されたことを作者さんのツイートで知りまして、チラリと見てみたところ、設定がとても好みでホントにもう読みたいなーという気持ちになったんですよね。そこからね、文庫派の僕はひたすら待つわけですよ。もちろんね、すべての作品が文庫化されるわけではないから読むことができない可能性もあるんですけど、そこは信じてね、読む本リストにあげておいて、読みたい気持ちをじっくりと熟成させていくんです。
 で、3年経って、この度待望の文庫化ということで、本屋さんに飛んで行って、棚にあった最後の一冊を購入したというわけです。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『マーダーハウス』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、本作ではシェアハウスを舞台に、そこに住む人たちが立て続けに死亡してしまいます。事故?はたまたタイトル通り「マーダー」、殺人なのか?ハラハラドキドキの展開が待っています。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 本作に付属している帯の方にですね、「一気読み大賞受賞作!」と書かれていたんですけど、まさにその通りでしたね。正確には時間の関係で一気読みはできずに二回に分けて読んだんですけど、気持ちの上では一気読みでした。一度本を閉じてからも続きが気になって、本作のことを考えてしまっていたんです。序盤は特にそこまで劇的に物語が動くということはないんですけど、読みながら「いつなの?いつくるの?」って思ってました。やっぱりプロローグが効いてるんだろうな。
 ちなみに本作が受賞したという「一気読み大賞」なんですけど、恥ずかしながらその存在を知りませんでした。また一つ賢くなりましたね。一気読みってやっぱり面白い作品の代名詞だと思うので、そういう切り口で作品を選出いただけたら読む本を決める参考になります。これからもチェックさせていただきまーす。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、五十嵐貴久さんの『マーダーハウス』でした。
 同じ五十嵐貴久さんの『リカ』シリーズに比べたらグロさは控えめだと思います。個人差はありますし、僕が麻痺しているだけという説もありますが、グロはちょっと苦手という方も大丈夫だと思いますので読んでみてください。おすすめです。


 さて、最後は少しだけご案内です。
 今お聴きいただいているこちらのREC.なんですけど、フォロー、いいねをしていただけたら続けていく上でとっても励みになります。
 REC.のいいねは、放送を聴きながら、何回でもできますので、僕への応援代わりにポチポチお願いします。
 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもわかりませんので、どうぞ遠慮なさらず、いいねの連打をお願いします。

★REC.:


 そして、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつです。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。音声より文字の方がいいよーという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。
 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントをお持ちでなくてもできますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 木曜日に音声のREC.、水曜日に活字のnote、そして、それ以外の日はTwitterと、そんな感じでのんびりやってますので、ぜひそれぞれをチェックしてみてください。

 ちなみに、Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてあります。「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、コーギーだけにですね、僕がしっぽ振ってなつきます。

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それじゃあ、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#55 五十嵐貴久さんの『マーダーハウス』をネタバレなしでご紹介📖 - REC


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