冬場の脱水
この記事を読めば
冬に足をよくつる理由
について知ることができます。
1.なぜ冬によく足つるの?
夏は日差しも強く、汗もよくかくので
自然と喉が渇き水分を摂取する
という習慣ができていると思います。
近年は異常気象で異常に温度が高いので
熱中症にもなりやすいです。
足をつる理由として水分の不足
は重要なキーを握っています。
なぜ汗もかきにくいのに冬場に脱水が起こるのか?
それはそもそも、人間の体がほぼ水だからです。
少ない人でも45%. 多い人だと60%以上が水です。
つまり、少しでも減るとバランスが崩れます。
人間の体は、胃が食べ物で消化したりする時に
「胃なら胃酸という酸」を出して消化してます。
つまり水分が無いと体は酸性に傾く
というわけです。
上手く酸性とアルカリ性のバランスを保つために
アルカリ性の水や栄養素でバランスを取っている
という一面もあります。
体に必要な酸素も水分として運ばれます。
1番大きく水分が使われるのがこの循環です。
2.栄養の循環
体に必要な酸素や栄養素を運ぶ時に1日あたり体重の5%(2〜3k程度)が循環で使われます
しかし使い終わったお水はすぐには出ません。
体は体温が1°下がるだけで免疫力が大きく低下すると言われています。
そのため、新しくお水が入ってくるまで、中々外に出さない
という生命本能が働きます。
つまり、温度が下がって喉が渇かない冬でもしっかり水分は取らないといけない。
しかも、体温が下がりやすいということは、
温まる熱エネルギーが必要になるので
栄養素を体内で運ぶ水分はさらに必要です!
冷えたお水は飲みたく無い。
なら
白湯でもいいです。
無味が嫌ならお味噌汁でもスープでも!
汁物をなるべく毎食時に取ってくださいね!
年内も残り少し。
体調にはお気をつけて、
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