プログラマ準備編③ ~インターネットするには(当然)手続きが必要ことすら知らなかった話~
どうも、「希少型ITエンジニア育成スクール CORE ENGINEER」のプログラム監修をしている、プログラマの「はたはた(@tanakakkkkk)」です。コスパのいい焼肉店を美味しい店を教えて欲しいと言われても、「コスパ」は個人次第と思ってます。
「凡人プログラマがどうやって、プログラミングの世界でフリーランスとして生き抜いてきたか」シリーズはこちらに一覧がまとめていますので、ご参考ください。
凡人プログラマがどうやって、プログラミングの世界でフリーランスとして生き抜いてきたか 一覧
前回までのお話
牧場に行くかどうかを悩んだ結果、プログラマになる事を決めましたが、パソコンを買いに行く時点でコミュ障が発生し、高額なのに役に立たないPCを購入したという話でした。
windows MEの恐ろしさはそのうちわかります・・・たぶん
パソコンが届いたのはいいが
さすがに薄型パソコンを買ったとはいえ、モニターは当時まだ主流はブラウン管です。
場所取るし、重いし、画面小さいし、なんのメリットもないブラウン管です。
なんか「シューティングゲームは液晶に比べて遅延がないからいい」とかいう話もありましたが、それならコンシューマー機でやります。
そして購入して数日後、パソコンが届きました。
とりあえずディスプレイの箱がでかい。
パソコンの倍あるじゃん・・・・これを部屋まで持っていくのって、何かの罰ゲーム?と思ってしまうぐらいです。
それでも新しいものを空ける感はワクワクしますね。
当時、これが自分の初パソコンだと思うと、さらにワクワクが止まらなかった覚えがあります。
後日、あのOSのせいでイライラが止まらなくなりましたが。
開封して、とりあえず筋トレマシー・・・・ではなく、ディスプレイを机に設置。
いまもよくやりますが、設置する前にディプレイにコード類さしておかないと、後程、面倒になりますよね。
せっかく、いい位置を見つけたのにコードを差す時に、またズレてしまうという悲しい事態が起きてしまいます。
コードを差す際は、もう多少位置がズレても面倒なので直しません。
いまも昔も思いますが、デスクトップパソコンのコード等の接続って意外とやさしいんですよね。コンセントも形が決まっていますし、キーボードやマウスなども差す場所は書いてあったりします。
当時はUSB(1.0)の指す箇所なんて、デスクトップパソコンのクセに2個ぐらいしかなかったのと、まだUSBを使用するものが少なかったので、同じ色の所に差すだけなのもわかりやすかったです。
ちなみに、この頃にパソコンもっていた人は今でも「マウスの有線最強説」に囚われてると思うんですが・・・・・そんなことないです?
設置も完了し、パソコンの電源をON!
おお!Windowsマークが画面に出た!
OSの設定しないといけないので、入力してくれって出てる!
入力してると、なんかプログラマっぽい!
こんな一つ一つに驚きがあった、あの頃にはもう戻れない・・・。
入力も済んで、windowsのチュートリアルも済んで、ついに完全に立ち上がり、デスクトップ上にはマイコンピュータのアイコンが!
ちなみに「デスクトップパソコン」が本体を示していて、「デスクトップ」だけだとパソコンのホーム画面(?)になります。ややこしいですね。
マイコンピュータをダブルクリック。
ふむ・・・・フォルダが見れるのか・・・・。
さて・・・・何をしよう?
ワクワクしたのはここまでです。
まだプログラミングスクールも始まってないので、パソコン上でやる事がない!
別に何か資料も書く事はありませんし、いまと違ってデスクトップの設定やいろいろとwindowsの設定をいじる事はありません。
いや・・・・インターネット!!!があるじゃないか!
検索だ!なんか調べよう!
特に調べたいものも思いつかないけど、とりあえずなんか調べよう!
確か電気屋では、この青いなんかよくわからない丸いものをダブルクリックすれば、なんか(IE)出てたような・・・・
「インターネットが接続されてません」
・・・・・なんで?
あれー?これじゃないのかな?でも、これだったしなぁ。
どうすればいいんだ?
当時はスマホじゃなくてガラケーでしたが、当時のガラケーで検索する文化ではなく、ここで詰みました。
不良品かな?
とはいえ、電気屋に聞く勇気もないし、どうしよう?
悩んだ結果、兄に相談。
当時、兄は自分よりは知識があったので電話を掛けてみると
兄「プロバイダの契約したんか?」
は「プロバイダとは?」
兄「インターネットを使う為の契約」
は「パソコンは組み立てたけど」
兄「いや、そうじゃなくて、インターネットを使うよって契約をしないとあかんねん」
は「してません・・・」
そうです!今なら簡単に契約できるインターネットのプロバイダ契約をしてなかったのです。
そうか、そんな契約しないといけないのか・・・・え?これ、契約する為に、まだ誰かと話をしないといけないの?
もう、インターネット使えなくてもいいから、外部の誰とも話をしたくないんだけど・・・・。
しかし、そんな事はできません。
学校入学までにできればインターネットは接続できていた方がいいと書いてあったので、接続手続きは必須です。
いや、できればって書いてるし、しなくても・・・・とよぎりましたが、ドキドキしながらプロバイダ会社に電話をして、インターネットを繋げてもらう手続きをしました。
そこから1、2週間かかった記憶があります。
それまで埃をかぶりそうな勢いで、電源をつけないまま、
しばらくパソコンは部屋の置物になっていました。
ただの箱です。
そんなインターネットの手続きも知らなかった「はたはた」ですが、いまではWEBのお仕事も受注して、毎週末に終わらせて1回10~20万ほどいただいております。
そんな自分がここまでこれたノウハウを「希少型ITエンジニア育成スクール CORE ENGINEER」に置いています。
興味のある人、インターネットで仕事をしたい人は、ぜひのぞいてみてください!
それでは次回、「だからと言って調べるものはない」でお会いしましょう!
「はたはた」でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?