プログラミングに興味のある方は、まずはここから。基本のキホン「プログラミングとは」からまとめてみました
今や学生の必修科目にもなるほどのプログラミング。
私が学生の頃は「プログラミング」なんて言葉すら知りませんでした。まだギリギリ1家に1台パソコンがあるかないかの時代かつ、置いていないタイプの家だったので、プログラミングどころかネットサーフィンもおぼつかない子供時代でしたね〜。
それが今や必修科目。時代の変化をバチバチに感じています。
どうも、こんにちは。
希少型ITエンジニア育成スクール「CORE ENGINEER」のサービス企画・販促を担当してますトモヨシです。
さて、今回は学生の必修科目になるほどのプログラミング。
これからの時代を創るITの基盤ということもあり、将来に渡って供給よりも需要が多いと言われているため、将来性に期待を感じ、プログラミングに対して興味を抱いている方は増えているようです。
それでは、プログラミングに興味がある、これからプログラミングを学ぶ初学者の方に向けて、今回は基本のキホンをまとめました。
プログラミングとは?
以下記事でも、ご紹介していますが、プログラミングとは「コンピューターに指示・命令を出すこと」を指し、プログラミング言語とは、「人間がコンピューターに指示・命令を出す時に用いるコンピューター専用の言語のこと」です。
(プログラミング言語について詳しくまとめた記事です:プログラミング・言語について、学習を始める前の必要知識を噛み砕いて解説してみました →)
プログラミングと一口に言っても、その種類は千差万別で、それぞれの言語によってできること等、それぞれ役割が異なります。以下では、主要なものをピックアップしました。
とりあえずは、「こんな種類があるんだ〜」程度に見ておいていただければいいかと思います。もし、プログラマーを目指す際は、自分がなりたいプログラマーや作りたいものに応じて、学ぶ言語を選択していきましょう。
Java
使⽤例:Androidアプリ、Webアプリケーションなど
JavaとはOSに依存しない汎用性の高い言語となります。使用例に挙げたようなアプリケーションに使われており、幅広いシステムで使われています。
C言語
使⽤例:組込系(⾃動⾞の制御、ロボットの制御)、OS(オペレーティングシステム)
c言語とは、基幹システム開発やゲーム開発などあらゆることができる言語として知られてます。これから「プログラミングに詳しくなりたい」という方に向いている言語です。
Python
使⽤例:機械学習を使ったAIの開発、Web上のデータの⾃動収集、データの⾃動処理や分析
今、最も注目を集めている言語の1つとなります。
初⼼者にとって学びやすく、経験者にとっても効率的にプログラムを作成できるのが特徴的です。AI(⼈⼯知能)開発の標準的なプログラミング⾔語として注⽬されています。
上記で使用例として触れましたが、スマホや銀行のATMなど、様々な電子機器を動かしているのが「プログラム」で、今では生活になくてはならない技術となっています。
プログラミングが人気な理由
ITエンジニア自体の数が常に不足しており、供給よりも需要が多いということから「稼げる仕事」として注目されているという背景を前提に、人気の理由をご紹介します。
専門職だけど、比較的短期間でも稼げるレベルになれる
学び方や学ぶペースによっても前後しますが、「3か月〜半年〜1年」と身に付く学び方を継続することで、プログラマーとして稼げるようになります。
また、民間資格はいくつか存在しますが、資格を取得しないと、プログラマーとして仕事ができないかというと、まったくそんなことはないので、専門職の中では、なるにあたってのハードルが低いというのも人気の理由の一つと言えます。
年齢に関係なく挑戦できる
プログラマーは専門職であるため、実力があれば仕事を受けられます。
30代だから、40代だからといって諦める必要はありません。学習自体が楽にできるかといえば嘘になりますが、40代であっても未経験から転職して現役プログラマーになる方も実在しますし、前例もたくさんあるため、何歳からでも挑戦する人が多いのでしょう。
プログラミングを使うのはこんな職業
プログラミンを使う仕事はたくさんありますし、企業ごとに呼び名が変わってくるため例を上げ出したらキリがないのですが、今回はプログラミングを使う職業の中でも、代表的なものをご紹介させていただきます。
Webプログラマー
ホームページや、ネットショップサイト等で使用するシステムを開発・保守・運用するプログラマーです。個人の保有スキルや取り扱う案件によっても異なりますが、WebサイトのデザインをWebに反映するためのコーディングやら、注文フォームの作成等を主な業務としています。
人によっては「Webデザイナー」としての肩書きで、Webデザインの制作に加えて、コーディングや必要なプログラミングを全てワンストップで請け負う方もいらっしゃいます。Webディレクターやシステムエンジニアへのキャリアアップが可能です。
システムプログラマー
こちらも肩書きの定義があるわけではないのですが、Webアプリやスマホアプリ、業務管理系のシステム開発等を取り扱うプログラマーです。先にご紹介しました、Webサイトの開発も併せて出来る人はできます。
プログラミングも含め経験・スキルの質と幅を増やせば、システムエンジニアやシニアエンジニア等にキャリアアップできます。
ゲームプログラマー
その名の通り、ゲーム開発を仕事とするプログラマーです。ゲームプランナーやエンジニア等が作成した、企画・仕様・設計に従い、プログラミングを駆使して、ゲームのキャラクター等に動きをつけます。
実績を積み重ねることで、ゲームエンジニア、ディレクター、プロデューサー等にキャリアアップが可能です。
最後に
もし、本記事をお読みいただいたことで、プログラミングへの興味がより一層強くなりITエンジニアになりたいと思われた方は、ぜひ以下記事も併せてお読みください。
きっとお役に立てるかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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