スクールPR担当が「後悔しないプログラミングスクールの“本当の”選び方」を教えちゃうよ
プログラマーを目指すことを心に決め、独学じゃ厳しいから、いざプログラミングスクールへ!
でも、プログラミングスクールがありすぎて、どこを選べば後悔しないのかわからなくなりますよね。。
どうも、こんにちは。
希少型ITエンジニア育成スクール「CORE ENGINEER」のサービス企画・販促を担当してますトモヨシと申します。
私自身、プログラミングに関わらず、正しい知識を身に付けたいな、新しいスキルを修得したいなという時はスクールやセミナー、講座等を受講します。
もちろん、独学する場合もたくさんあるのですが、やっぱり有識者に教えてもらえるのが一番早いですし、なにより間違った知識やスキルを身に付けてしまうというリスクを排除できるので、非常におすすめです。
しかし、数多くあるスクールや講座すべてが自分にマッチするとは限りません。
・カリキュラムの内容
・教え方
・学習管理やサポート
・講師との相性
など、自分にバチっと当てはまるものは、むしろ少ないのではないでしょうか?
スクールに限らずセミナーでも、「あー受講して本当によかった!」というものもあれば、「んーハズレだったな」という微妙なものもありますよね。できれば毎回「当たり」を引きたいものですが。
特に、スクールともなれば無料スクールを除き、ある程度の高額な授業料を要することが多いため、絶対に失敗したくありませんよね。
ということで、これまでの私個人の経験を踏まえて、「後悔しないプログラミングスクールの選び方」についてお伝えさせていただこうかと思います。
当然、プログラミングスクールの運営者が書く記事なので、最後に当スクールのご案内もさせていただきますが、正直なところ、
・すべての方が当スクールに合うとも限らない
・せっかくご受講いただくなら目標を達成してハッピーになってほしい
・肝心要のスクール選びで失敗してほしくない
と、思っているので、私個人としてフラットに、プログラミングスクールの選び方をお伝えさせていただきます。冒頭が長くなりましたが、よろしければ以下の選び方について是非ともお役立ていただければ幸いです。
自分に合った後悔しないプログラミングスクールの選び方
まず、話の前提として、プログラミングスクールを検討している「目的」をはっきりさせたいと思います。
プログラミングスクールを利用される方は、
・プログラミングを身に付けてプログラマーとして就職したい
・プログラミングを身に付けてフリーランスまたは副業として働きたい
・知識だけを身に付けたい
主に上記のような目的を持ってらっしゃるかと思います。
ゴールはそれぞれ異なりますが、まとめると
知識やスキルを身に付けること
が目的と言えますよね。
また、潜在的にですが、どのような働き方であれ、知識・スキルを身に付けた末に、プログラマーとしての、ITエンジニアとしてのキャリアを成功させたいという想いがあるかと思いますので、学習を経ることで知識やスキルがしっかりと身に付かなければ、学習の意味がないと言えます。
つまり、何が言いたいかというと、
学習の本質は、学習した末に知識・スキルが目標通りに身に付いている
状態であることが望ましく、逆に
・学習したのに身に付かない
・途中で挫折してしまう
という状態になるというのは学習において価値のない学習をしたと言えます。
とにかく、価値ある学習、後悔しない学習には
①身に付く学習方法
②継続学習
が欠かせないということです。
スクール選びのポイントは、上記2点を踏まえた上で、最終的に「自分に合っているかどうか」が後悔しないスクール選びの判断基準となります。
それでは、以下より①②について、身に付く学習方法とはどのような方法なのか、どのようなスクールであれば継続学習できるのかについて解説していきます。
スクール選びの判断基準①:身に付く学習方法を採用しているかどうか
過去、小学〜高校もしくは大学と、学習方法にこだわった経験はありますか?
この、学習方法というのは一歩間違えると、努力しても学習内容が身に付かないという悲惨な未来にたどり着いてしまうほど重要な項目です。
日本人なら誰しもが経験している、学校での集団授業や、教科書学習、写経(書き写し)等が一般的な学習方法かと思いますが、それらの方法では、なかなか身に付きません。
仮に身に付いたとしても、一瞬の短期記憶で、ほぼ身に付いた方はいらっしゃらないのではないかと思います。
身に付かない理由は、それら学習方法に
「経験」という重要なステップが挟まれていないこと
にあります。
座学も重要ですが、経験は座学以上の有益な学習資源であり、経験することで、自ら考え、気づきが得られ、実際に身に付き「できる」へと昇華されるのです。
スマホ操作を例にするとお分かりいただけると思います。
スマホ操作って教科書で勉強して覚えましたか?
もちろん、右も左もわからない方は、調べたり説明書を読むタイプの方は教室に通って覚えた方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方は、ぶっつけ本番で適当に操作しながら覚えたのではないでしょうか。
適当にいじっているうちに、「この操作はどうやればできるのだろう?」と課題が明確になり、その課題を検索等で調べることで解決策を得て実践し、その繰り返し・積み重ねで難なく使いこなせるようになったのではないでしょうか。
具体的なイメージもままならない段階で、教科書を全て読み込んでから実践では、実践前に教科書を暗記する手間が増えて、途中で嫌になってしまうというのが落ちです。
プログラミング学習に関しては、スマホ操作とは違い、身に付けるべきことの量も大きいため、教科書学習ではいつまでたっても身に付けることはできません。
そのため、プログラミングスクールを選ぶ際は、そのスクールの学習方法が、本当に身に付く学習方法を採用しているかどうかを必ず確認してください。
しかし、ほとんどのスクールが「身に付く」とPRで謳っているかと思いますので、以下のポイントに着目して判断材料としてください。
ポイント:動画の内容や教科書を書き写すだけのインプット-アウトプット学習ではないか
書き写すことをアウトプットとしている場合もあるようですが、正直「何も考えない」「気づきが得られない」アウトプットは、アウトプットとは呼べないただのタイピング練習です。
この手の学習は、E-learningサービス等で無料もしくは安価で受けられるので、わざわざ高いお金を払ってスクールを受講する必要はないでしょう。
また、前述のような学習過程で、わからないことがあれば現役プログラマーに質問というオプションがついていたとしても、ITエンジニア専門のFAQサイトや、ITエンジニアが質問に答えてくれるスポット講座・サブスクサービスもあるので、そちらを利用したほうがいいでしょう。
スクールにおけるおすすめの学習方法は、正しい情報がインプットできるという大前提として、インプット内容を細かく考えながら実践的にアウトプットできるものがオススメです。
考えて気づきを得るというステップが学習サイクルに含まれていれば、学習を積み重ねた末に、実践・実用的なプログラミングスキルが身に付きます。
スクール選びの判断基準②:継続学習ができる環境かどうか
プログラミング学習の挫折率は90%以上と言われており、挫折してしまっては、学習の意味も、高いお金を払って入学したスクールも無駄となってしまいます。
繰り返しになりますが、スクールの役割は、「受講生の目標達成をサポートすること」です。そのためには継続して学習をする必要があるのですが、継続できる環境かどうかを見極めましょう。
継続学習、つまり最後までモチベーション(学習意欲)を保てるかどうかは、以下の要素で見極めることができます。
要素1:細かな達成感は得られるか
モチベーション維持に大きく影響を与える要素として
「成長実感」
が挙げられます。
プログラミングのような、ボリュームの大きい学習を継続させるには、途中途中に細かな成功体験ができるポイントがないと、
・今やっている学習は何に役立つのか?
・学習の意味はあるのか?
等、わからなくなってしまい挫折の要因となりかねません。
そのため、カリキュラムに、作りながら学べるような成長実感が得られる要素が含まれているかどうかを調べてみてください。
要素2:講師は手厚くサポートしてくれるか
また、挫折の理由で多いのは、学習過程でわからないことが出てきた時に、質問できる人がいなくて嫌になって学習を辞めてしまうというものがあります。
質問サポートについては、基本的に多くのスクールで取り組まれていますが、問題は「本当に手厚くサポートしてくれるかどうか」という点です。
「質問したら現役プログラマー講師が応えますよ!」
と言われても、そもそも受講生と講師の心理的な距離感が微妙であれば、質問したくてもしづらいですよね。
また、そんな質問できない受講生に対して、さりげなく悩んでいることを講師自らキャッチすることも大切な講師の役目です。
正直、このさじ加減が非常に難しく、きちんとできる方というのは、教育経験がある方であって、現役プログラマー講師だからできるというわけではありません。
そのため、スクール側が受け身のサポート体制であるなら、放置になってしまうことが多くて、スクールのメリットを十分に享受できないでしょう。
このサポートの手厚さは、ホームページを見ただけでは判断しづらいですが、体験に参加したときの感触等のフィーリングで、講師との距離感で選んでみてください。
①②を踏まえた上で、自分の目標や性格や生活スタイルを考慮して判断する
最後に、これまでのポイントを踏まえた上で、自分の目標や性格、生活スタイル等を考慮して選んでみてください。
一見して同じように思えるプログラミングスクールも、よくよく見てみると、学べるスキルや学習形態、サポート体制が異なってきます。
ご自身の目標次第で、必要スキルは変わってきますし、学校やお仕事の状況、住んでいる場所等によって、教室に通うタイプがいいのか、オンラインが適しているのかも変わってきます。
また、自分のペースで学びたいのであれば、1:1の完全個別形式がよかったりと様々なので、最終的にはこれらの要素も考慮して判断してみてください。
最後に:自分に合った身に付く学習ができるスクールを選ぶのが後悔しないためのポイント
おめでとうございます。
ここまで、読んでいただいた方は、きっとスクール選びで後悔しないでしょうし、なおかつしっかりとプログラミングスキルを身に付けることができるでしょう。
今回は、プログラミングスクールの運営としての立場というよりも、私個人としてあなたのスクール選びが後悔のスクール選びとならないように、選び方についてご紹介させていただきました。
他記事にて、プログラミングの具体的な学習方法等も配信しておりますので、よかったら参考にしてください。あなたの自己実現に少しでも役立てましたら幸いです。心より応援しています。
ご案内
最後の最後に、一応プログラミングスクールを運営していますので、ご案内させてください笑
私たちが運営するCORE ENGINEER(コアエンジニア)は、「希少型ITエンジニア育成スクール」をコンセプトに、開発実践力(企業が求める実用スキル)が身に付く学習サイクル・カリキュラムと、最後まで挫折しない学習できる専属講師2人体制での、完全個別指導オンラインスクールです。
コアエンジニアでは、職業別(Webプログラマー,システムプログラマー,ゲームエンジニア)のコース、そしてコースに応じた成果物を設定しており、全てのコース・カリキュラムで成長と実感をご提供しています。
以下、コース・カリキュラムの概要をまとめましたので、ご参考ください。(公式HPのコース紹介ページにて各コース詳細を掲載してますので、興味のある方は是非そちらもご覧ください。)
①Webプログラマーコース
[身に付くスキル]
HTML/CSS, JavaScript, PHP, WordPress, VisualStudio Code, XAMPP, Webサイト開発, 開発実践力
[制作物]
ネットショップサイト
②システムプログラマーコース
[身に付くスキル]
C++, JavaScript, HTML/CSS, PHP, WordPress, Android, VisualStudio Code, XAMPP, MySQL, フローチャート, Webアプリ開発, スマホアプリ開発, 開発実践力
[制作物]
チャットアプリ
③ゲームエンジニアコース
[身に付くスキル]
C++, C♯, JavaScript, Python, VisualStudio, フローチャート, ゲーム企画, ゲーム開発, 開発実践力
[制作物]
横スクロールシューティングゲーム
<ゲーム動画画像リンク挿入>
オンラインにて無料の個別体験を各コースごとにご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。
最後まで、お読みいただき本当にありがとうございました。
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