見出し画像

ゲームスクール編① ~入学式は専門学校でもスーツが基本だった話~

どうも、「希少型ITエンジニア育成スクール CORE ENGINEER」のプログラム監修をしている、プログラマの「はたはた(@tanakakkkkk)」です。仕事が忙しく投稿がおろそかになってました。

フリーのエンジニアは休み明け(今回はGW)などが来ると、終わった後に地獄のように仕事が来る事があります。きっと皆さん、休み中にいろいろと思いつくんでしょうね。


「凡人プログラマがどうやって、プログラミングの世界でフリーランスとして生き抜いてきたか」シリーズはこちらに一覧がまとめていますので、ご参考ください。

凡人プログラマがどうやって、プログラミングの世界でフリーランスとして生き抜いてきたか 一覧


前回までのお話し

スクールに行く準備がハード的には整った「はたはた」ですが、ソフト的にはまったく使い道ない状態であり、買ったPCは置物状態。果たして、入学して大丈夫なのか?心配はつきない状態。

パソコンが必要なのか、入学前にドキドキです。


なんだかんだで月日は経ち、あっという間にスクールの入学式です。

個人的には昔から入学式とか卒業式とか面倒な方なので、さぼろうかなと思いましたが、さすがにマズイと思ったので出席。

会場に入った瞬間に、俺はどうして来てしまったのかと後悔するとは・・・。

えっ?皆、スーツやん!

俺、普通の服じゃないか!

専門学校の入学式なんで必要ないだろう(偏見)と思った事と、プログラマなんで堅苦しい恰好は必要ない(想像)とか思っていたので入学式に普通のジーパンとパーカーで来ました。

浮いてるとかのレベルじゃないっ!

こんなに真面目だとは思わなかった・・・・・。


とはいえ、来てしまったものは仕方がありません。

浮いてますが、とりあえず参列。

これが俺のポリシーだぜみたいな顔をしつつ、こんなスーツだらけの場所に一刻もいたくない気持ちを噛み殺しながら椅子に座っていました。

あとまわりは皆、高校卒業してすぐに来ているので若い!

20歳はもう、その子たちと比べるとおっさんですよ。

2年もフリーターしてたので眩しく見えます。


校長先生の話が始まりました。

そういえば、この頃はゲームボーイアドバンスで任天堂が携帯機として、復活しつつあった頃で、まだDSが出る前。

とはいえ、「はたはた」の知識は「ゲームボーイカラー」で止まってるので、アドバンスって聞いても何か形違いかなとだけ思っていました。あとこの頃はゲームを買った記憶もないので、最新作のゲームをまったく知りませんでした。

お前はなんでこの道に進んだの?

まあ、そんな奴でも後々、ゲームプログラマになるので、皆さんも諦めずに頑張りましょう。


無事コミュ障も発揮し、入学式程度で友達ができるわけもなく、次回からの授業の内容を聞くだけで終わりました。

この2年間で知り合いはできるのだろうか?

休憩も勉強も一人の可能性が高い現状、果たして2年間も学校にさぼらず行けるのか、この時点で心配になってましたね。

家から遠いしなぁ(実際は30分程度)。


ちょっと遠い目をしながらカリキュラム表も見てみると、週3日のそれぞれ2コマ。そのうち、プログラミング授業が2コマ、数学4コマ。

数学多いな、おい!

後からわかりましたが、この数学、物理も入ってくるので超ハイペースでした。

ちなみに夜間なので、午前や午後~夕方に比べて、時間が1コマに対して30分ぐらい少ないです。

ですが、夜間部が一番の成績を収めてたので、時間じゃないんです。

後がない奴ら多かったもんなぁ・・・夜間。

必死って大事ですね。


さて、その他に書いてあったもので一つ気になるものが。

MO器具・・・・?

MOとは?

なんかカードゲームの名前みたいなものが書いてましたが、これは何だろう?ギリギリ知っているものはフロッピーディスクでしたが、このMOといものは何だろう?

とりあえずわかってる事はこれを調べるのと、なんかまだ買わないといけないという事。

ネットがまだ普及してないこの時代・・・・あ、家に置物があったわ。

ついに役に立つ時が来ました。

家に帰って、置物化しているPCで調べようと思った入学式でした。


次回、「MOの時代は短かった」で会いましょう!

「はたはた」でした!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?