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【最新事例】反応が高いメルマガ件名の傾向_2021.11.15

こんにちは、中村雄飛(なかむら ゆうひ)です。


今日はメルマガの件名についてです。

とりわけ、ハウスリストに向けたメルマガのタイトルに焦点を当てています。ここで、前提として、抑えておくべきポイントがございまして・・ハウスリストなので、そもそも「配信者に興味を持っている方」にお読み頂いているという点です。

つまり、件名の前に、「気になるあの人からのメール」というだけで、読んで頂けるということです。

「何を言うかよりも、誰が言うか」が先にある。

そのような状態だと思います。


さて、ここからが本題です。私は現在、何名かの方のメルマガの執筆代行や配信代行を行なっているのですが、開封率が高くなるメルマガ件名には、ある共通点があることが分かりました。


それは・・

「職業と件名が一致している場合、開封率が高くなる」

です。


例えば、マーケッターなら、マーケティングを匂わせる件名、経営コンサルタントなら、経営を匂わせる件名です。


もっと具体的に書くと・・

例01)マーケッター → マーケティング4.0

例02)経営コンサルタント → 黒字経営:真逆の原則

このような感じです。


このことから考えられることは、読者が、

「欲しいと期待している情報は決まっている」

です。


マーケッターからは、マーケティングの話を聞きたいし、経営コンサルタントからは経営の話を聞きたい。

それと同じように、英語の先生なら英語の話だし、占星術の先生なら、占いや運気の話を聞きたい。ということではないでしょうか?

確かに、マーケッターからのメルマガが、日常生活のことばかり書かれても、勉強にはならないし、占いのことを書かれても、他の専門家に聞きます!と、感じるかもしれません。


ある程度、顧客が増えると、さも「自分が」人気者になったような感覚に陥ってしまうかもしれませんが、注意が必要です(笑)


顧客は、あなた自身のことには、そこまで興味はないのです。


結果として、ファンが増えることはあっても、あくまでも、商品・サービスを通して、顧客自身が良くなりたい。本来、顧客は「自分のことにしか」関心を寄せていません。


ですから、ついつい、自分のことを書いてたり、趣味のことを書いてたり、そちらの比率が多い方は、今すぐ軌道修正してみて、コンテンツに関する配信を増やしてみてはいかがでしょうか?

そして、忘れずにタイトルに盛り込むこと。

これだけで、もっと魅力的なメールマガジンになるのかもしれません。


では、本日も、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

中村雄飛

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