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みこちゃんコンテスト審査員紹介シリーズ(^-^)⑪~葵ちゃん紹介その3

みこちゃん寄稿です

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 みこちゃんは、審査委員も小説と音楽を兼任していますが、もう一つ大きな役割があります。

 それは、作品に対する愛を注ぎ、その優れたところを本質的に見抜くことが得意な方に審査員になってもらうお願いをするという、主催者としての役割です。

 何度も繰り返しているように、このコンテストは審査委員が偉いわけではないのです。ただ、詩や小説や音楽やイラストを創造する才能がそれぞれ違うように、批評する才能というのもまたあるのです。

 中学生の葵ちゃんの文章に初めて触れたのは、葵ちゃんの小説でした。

 漱石の『夢十夜』にみこちゃんが第十一夜を加えたところ、それに触発されて、葵ちゃんが第十二夜を書いてくれたというわけです。

 小説ではありましたが、一読して、非常に批評性に富んだずば抜けた作品だと思いました。

 小説ではありますが、この中学生は批評が得意なはずだ。批評の才能を持っている。みこちゃんはそう確信しました。

 それで委員長、副委員長に許可をもらって、小説の審査委員就任を御願いたしました。

 強調しておきたいのは、中学生にしてはすごいということではないのです。そのまんま凄いんですよ。ここは何度でも強調したいです。大人顔負けどころか、みこちゃんタジタジ(笑)。お友達にしてもらえてうれしい。

 批評していただきました。

 ただ一言…
 見事です。

 みこちゃんが誇れるのはただ、葵ちゃんを見出した眼力のみです。これは誇らしく思います。

 葵ちゃんの第十二夜を紹介したchihayaお母さんのタグ、そして作品にも「#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞」参加のハッシュタグを付けていただきました。

私と葵ちゃんは毎日、その日感動したことや、考えたことをシェアする友人です。文章は大人のようですが、子どもらしい、かわいいところもたくさんあります。学校に気の合う友人もたくさんいますが、どうしても頼られる側になってしまうことが多く、また社会問題など本人の関心がある話題について存分に語り合う機会が少ないことが物足りないようです。

この審査委員の活動を通じて、葵ちゃんのお友達になってくださる方が見つかるといいなあと思っています。
                   (お母様のchihayaさんより) 

 審査委員一同の幸せです。少なくとも審査委員一同は、もう全員友達でいいんじゃないかなあ。ここの審査委員同志はすでにお互いお友達です。

 そして、参加者の方、作品を読んでコメントやスキをしてくれた方、賞金のサポートをしてくれた方、全員が葵ちゃんの友達候補です。

 14歳の中学生のお友達が新しくできたことが、とてもうれしいです。

 よろしくお願いいたします。

 今度はわたしが葵ちゃんの作品を批評させていただきますが、果たして、葵ちゃん以上の批評ができるかどうかは分かりません。

 気合を入れてがんばります(^▽^)。

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第2回THE NEW COOL NOTER賞への、みなさまのエントリーをこころからお待ちしております。

■募集期間  ―― 令和2年12月1日~令和3年1月15日まで
■応募方法

#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞 」のハッシュタグをつけてください。
特定の部門へのエントリを希望する場合は、さらに「 #第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞 ○○部門」を付けてくだされば、各審査委員が拝見します(必須ではありません)。
※希望する場合は複数の部門への応募が可能です。

また、お一人様何作品応募いただいても構いませんが、授賞対象は1作品までとさせていただきます。
なお、過去作品でも応募可能です。その場合も、同様にハッシュタグをつけていただけるだけでエントリとなります。

よろしくお願いいたします。

参加者同士の交流の場所を設けてございます。
お気軽にご参加ください。

*なお講評は分担制にしているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。

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