クリスチーネ郷田

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AIとか雑記とか投資とか色々な実験場としてアカウント取りました。 とりあえず今は100記事公開を目標にしています。 ツイッター https://twitter.com/kimitatihadou

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映画評 『水の花』

評価:☆☆☆☆(5つ星採点) PFFスカラシップ作品 何も起きない映画 どちらかといえば、映画館でしっとり見るタイプの映画だろう 好きな人は好きな感じ、嫌いな人は星なしだろう 私は好きなので4つ星 どこかで見たような構図が多い気もするが、それはそれで良い

    • 映画評 『シンウルトラマン』

      評価:☆☆(5つ星採点) 誰でも知っているウルトラマンの映画リメイク作 実はウルトラマンのリメイクって超沢山有って 帰ってきたウルトラマン(リメイクと言っていいのか少し判断に迷うが、まあタイトルからして) ウルトラマングレート ウルトラマンパワード ULTRAMAN シンウルトラマンに匹敵する、わりかし本気リメイク作、しかしヒットしなかった ウルトラマン ミレニアム (プロジェクトウルトラマン) (タイのチャイヨー・プロダクションと中国が合作で作ろうとしていたウ

      • 【ファイブスター物語】 個人的、騎士の強さランキング 【FSS】

        何もやる事がない、やる気がないといった時の暇つぶしに作り始めました 今もそんな時に修正や加筆をしています 『ファイブスター物語』とはどういう作品なのか、ある程度知っている人向け 個人的にランキング作ってるだけなので、あまり細かく突っ込まないでくださいw 上から下に行くにつれ強くなるように書いてます 神のたぐい、重合人間、人間の形してないやつ、などはよくわからないので、あまり入れてないです (正直、超帝國剣聖のたぐいも微妙によく分からない…) そもそも「騎士」とは 現実

        • 映画評 『ストロベリーショートケイクス』

          評価:☆(5つ星採点) 4人の女性を描いた作品 原作は魚喃キリコによる漫画 なんか微妙な出来、ちょっと長すぎるかなー 微妙な出来なのに各痛々しい描写や不幸描写はそれなりに過激なので、より一層微妙な出来になってしまっているような… 申し訳ないが池脇千鶴以外の主人公たちが見分けがつかなくなることが多くて 「どの人も微妙に見分けがつかねーけど、なんかみんな悩んでんだな」がテーマだとでも思えば良いのかな しかし「海でも眺めて笑いながらケーキ食べたら、女性向け邦画っぽくていい終わ

        映画評 『水の花』

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          映画評 『グリーンブック』 本気なのか?深遠なジョークなのか?

          評価:☆☆☆☆(5つ星採点) 舞台は1962年のアメリカ トニー・“リップ”・ヴァレロンガはニューヨーク市のナイトクラブで用心棒をしていたが、クラブの改装で失職する アメリカ中西部を回るコンサートツアーの運転手を探している、アフリカ系アメリカ人のピアニスト、ドン・シャーリーを紹介される 監督のピーター・ファレリーは『ジム・キャリーはMr.ダマー』や『メリーに首ったけ』など、おげれつコメディ映画の巨匠なのだが 『キングピン/ストライクへの道』より、お色気ボウリング 『メ

          映画評 『グリーンブック』 本気なのか?深遠なジョークなのか?

          映画評 『アリータ バトル・エンジェル』 狂人とハリウッド超大作の相性

          評価:☆(5つ星採点) 原作は木城ゆきとの漫画『銃夢』 医師のイドが屑鉄置き場でサイボーグ少女の頭部を発見する、復活させて「アリータ」と名付ける 彼女は記憶を失っていたが、格闘術は覚えていた ファンの方には申し訳ないが、私は昔からロバート・ロドリゲス作品がとても苦手で アクション系の監督なのだが、そのアクションシーンすら大概テンポが悪く感じて、才能を感じたことがない 「早い安い上手い」とよく評されるが、この人の映画を見るたびに「早い安い不味い」としか思えない 今回特に思

          映画評 『アリータ バトル・エンジェル』 狂人とハリウッド超大作の相性

          素人がIGポートの決算から読み解くアニメ業界の現状

          注意:私は投資や経理のプロでもなんでもないので 間違いも有るかと思います。適当に読んでください しかし映像事業は IGポートの純利益の推移を見ると、コロナ前はだいたい純利益が1~2億かマイナスだったのが、コロナ以降の21年度から好転し5億2800万円 23年なんて、純利益7億6700万円だ。 利益が1億円台だった頃を思うと5倍ほどになっている このあたり、一般世間が思っているアニメ業界絶好調の動向と一致しており まさにバブル ただし22年度は600万円で利益ほとんど無

          素人がIGポートの決算から読み解くアニメ業界の現状

          映画評 『ザ・サークル』 SNS疲れするハーマイオニー

          評価:☆☆☆(5つ星採点) SNSとGAFAっぽい巨大IT企業の恐怖みたいな物を描いた2017年のSF映画だが、近未来が舞台でSNSがテーマなので、もう時代が追い付いてしまった部分も多い まあ、この作品の未来予測が当たってきているという事なので、悪い事ではない そもそもアップル信者とジョブズの宗教じみた関係とか、昔実際に有った話でSFじゃないよなとか思うが… (トム・ハンクスが講演するシーンや野次を飛ばす聴衆など、現役時代のスティーブ・ジョブズそのままなのであります)

          映画評 『ザ・サークル』 SNS疲れするハーマイオニー

          映画評 『ぼくのエリ 200歳の少女』 本編外で問題が

          評価:☆☆☆☆☆(5つ星採点) スウェーデン映画 主人公の少年は孤独でいじめられっ子だが 隣に引っ越してきた父子2人家族の少女に惹かれる 貼り付けた予告でも分かるように、宣伝の時点で内容の7、8割ぐらいバラしてしまっている映画なので、そういう感じで (それでもまだ本編にはあと2、3割はミステリー要素が残されているので、まだ大丈夫) 雰囲気と主人公の行く末を案ずる雰囲気映画、恋愛映画の名作です 今ではほとんど忘れられている、吸血鬼物の元祖、ドラキュラでは有った「家人に招か

          映画評 『ぼくのエリ 200歳の少女』 本編外で問題が

          カレー批評 ハウス カリー屋カレー 中辛

          評価:☆☆☆☆(5つ星採点) パッケージに「19年連続売上第1位」と書いてある 栄養成分も全般的に低め、そのあたりも健康志向な人々に好まれているのだろう 実にオーソドックスな味、具も適度に入っている 「レトルトカレーの平均値」という意味で四つ星 辛さは中辛 カロリーは154kcal タンパク質 4.4g 脂質 7.3g 炭水化物 17.7g 食塩(ナトリウム)は2.5g

          カレー批評 ハウス カリー屋カレー 中辛

          カレー批評 S&B 欧風カレーボンディ チーズカレー

          評価:☆☆☆(5つ星採点) なんというか、S&B社のカレールウで作ったカレーを思い出すような味 チーズによって味が濃厚になっている 具は色々入っているが、どれも小さめなので何かはよくわからない 辛さは中辛 カロリーは342kcal タンパク質 6.3g 脂質 24.7g 炭水化物 23.6g 食塩(ナトリウム)は3.2g

          カレー批評 S&B 欧風カレーボンディ チーズカレー

          映画評 『ソング・トゥ・ソング』 凄く綺麗なクソ

          評価:☆☆☆☆(5つ星採点) 音楽の街 オースティンを舞台に夢を追い求めて模索する男女4人の人間模様を描く と、どっかのネットでのあらすじに書いてあったけど見終わった後にはよく覚えてない 毎回賛否両論、植物の緑と逆光撮らせたら世界一のテレンス・マリック監督の作品、私は結構ファンなんですけど 昔は、もう少しは哲学性とか有った気がする 近作は男と女がいちゃついて分かれるだけのバカ映画、 話をまとめきれないのでモノローグにばかり頼る、映像だけのバカの作った映画ばかりに見えてし

          映画評 『ソング・トゥ・ソング』 凄く綺麗なクソ

          映画評 『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』

          評価:☆☆(5つ星採点) 『DOA DEAD OR ALIVE 犯罪者』の続編だが話に繋がりはない 未見だが完結編の3は未来を舞台にしたSFだそうだ 今流行のマルチバース的な物を目指してたのかもね 自分としては1と同じぐらいつまらないか、 1よりやや劣るぐらいの出来と行った感想 今回も1のような意外性の有るエンディングだけど 流石に1ほどのインパクトはない ただ映画文法というか映画あるあるを逆手に取った手法で、なんだか面白い

          映画評 『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』

          映画評 『スラッカーズ 傷だらけの友情』

          評価:☆(5つ星採点) タイトルは1『スラッカーズ』と合わせてあるが、繋がりは何もない ストーリーはルーキーズ+スラムダンクみたいな内容 そこの貴方、この説明を聞いて、いま貴方が脳内で考えたストーリー通りの作品ですよ 撮影もカメラが揺れなくなったのは良いけど1より悪い 不良はより進化して、外見が魁!男塾みたいになっている あと注目点として、画面内に女性が一人も登場しない(多分) 『戦場のメリークリスマス』かいな 本当に男しか出てこないかチェックしてみても、よろしいのでは

          映画評 『スラッカーズ 傷だらけの友情』

          映画評 『スラッカーズ』

          評価:☆(5つ星採点) ヤンキーの高校生が野球を始める作品 ルーキーズのパクリ、としか言いようがない低予算映画 登場人物が10人ぐらいしかいない、いや乱闘シーンとか試合シーンがあるから20人ぐらいはいるのか 意図したものではないと思うが 学校が舞台なのに、主要人物以外の人間が全く画面内に出てこないので なんかエヴァンゲリオンとかああいうアニメやシュール映画みたいな雰囲気が出ていて不思議な感じである 着ているジャージとかがみんな新品で、ピカピカしているのも異世界もの感を助長

          映画評 『スラッカーズ』

          映画評 『DEAD OR ALIVE 犯罪者』 オチが衝撃的

          評価:☆☆(5つ星採点) 哀川翔、竹内力の2大スター共演作 オープニングはそれなりのテンションで始まるのだが その後の中盤はダラダラした間の悪い演出が続き、ショッキングな描写で間をもたせる 三池崇史監督作の「いつものやつ」といった感じ 過激な描写が沢山あるので、そういった物が苦手な方には薦めません まあそもそも三池崇史監督の時点でわかると思うけど オチが衝撃的すぎて有名だが たしかに衝撃では有るけど 中盤の出来が悪いのを以外な展開で覆すというのは これ自分らで「ここまで

          映画評 『DEAD OR ALIVE 犯罪者』 オチが衝撃的