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23歳、独身。6年後に家を買う

小学生のころみんな普通にできることができなくて、きっと普通の仕事には就けないだろうと思った。
案の定、接客や事務の仕事は続けられなかった。
23歳にもなってどんくさくて、不注意で、人が怖くて、職場というコミュニティーに属するだけで不安になる。
それでも生きていかなきゃいけない苦悩。


それでも最近、私でも続けられる仕事に出会えた。
働いて2か月、ブラック企業だった。怒鳴り合い、ケンカをする先輩のおじ社員。過労死ラインを超えて働かせているからか余裕がなく一触即発の状態なんだろう、怖いし消えたいとは思っても仕事を辞めたいとは思わなかった。


やっと見つけた苦にならず自分にできる仕事、給料が低くても、おじ社員たちが険悪でも、耐えようと思った。仕事を続けて自分だけの家が欲しいから。

1LDKか2LDKのお家に住みたい…。
寝室をキッチン&リビングに別で設ける贅沢な使い分け、背を預けられる傾斜のついたバスタブでゆったりしたり、結婚なんかしなくてもいいけど、いつか出会う猫2匹と暮らせる物件がいい。

私には美貌も学もお金もないけど、
自分だけの力で手に入れた、私自身の基盤となるお家があれば
誰に見下されも、足元見られても、揺るがないものがあるから平気でいられる。

今の収入ではむつかしいから
副業をはじめる様子やブラック企業の日常、
ポンコツな自分が自己肯定していくまでの過程などつらつら綴っていく予定です。


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