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2か月学校を休んでいた話

こんにちは、geruです。

私は今年の2月から現在まで学校を休んでいます。
最近春休みに入ってからは体調が回復して、新学期からは登校できそうなため、これまでのことを振り返ってみたいと思います。


休み始めた原因

去年の10月あたりから1月の終わりにかけて、勉強や学校のことで自分の許容範囲を超えて頑張りすぎたことと、日々の生活に心から楽しめることがなかったことが原因だと思います。

私は体調の振れ幅が大きい方です。体調が良いときは積極的に活動できるのですが、体調が悪いときは入浴ですら面倒になり、読書や勉強など文字を読むような活動もできなくなります。また、完璧主義的傾向があるのでそれも自分を疲れさせる要因だと思います。

体調の変化

2月上旬中旬
当初は学校に行くために起きようとしても体が重く、頭痛や倦怠感、学校に行けない自分への自己嫌悪がありました。その頃は将来の不安を紛らわすために一日中スマホを見て、昼夜逆転していました。

2月下旬
そこから少し経って、学校が紹介してくださった精神科に行きました。話を聞いてもらうだけでかなり気持ちが楽になり、薬の効果もあってか昼夜逆転は治りました。

3月上旬中旬
体調は少しずつ良くなりましたが、勉強や読書はほとんどできなかったので自分のやりたかったことをしました。行ったことのない川を散歩したり、ジムに行ってみたり、好きなゲームをしました。noteもその一環として始めました。

3月下旬~現在
現在は睡眠を十分とるなどをして健康な生活を送れています。勉強も、学校の宿題は何とか終えることができそうです。

体調回復に効果があったこと

私がやって効果のあったことですが、共有していこうと思います。

寝る前の電子機器をやめる

夜寝る前1~2時間前にスマホやパソコンを禁止することで、朝に起きあがれないことが減りました。

朝に日光を浴びる

日光を浴びることで、夜寝るべき時間に眠くなりました。できるときは散歩、できないときはベランダで日光を浴びていました。

病院に行く

自分の感情を言語化することで不安が和らぎました。精神科の予約はすぐには取れないことが多いので、少しでもメンタル不調を感じたら早めに予約を取ることをお勧めします。

漢方薬(薬)を使う

寝る前は不安でスマホを手放せませんでしたが、精神科で処方された漢方のおかげで不安はなくなり、スマホを使わなくなったことですぐに眠れるようになりました。


使っていた漢方

何かしようと焦らない

休養しているときは自分の好きなことをして(あるいは何もしない)、やらなければならないことが、やりたくなるまで待つことを心がけていました。何かしようと焦るよりも回復が早いと思います。

他にも朝にバナナを食べたり、エプソムソルト(マグネシウム入りの入浴剤)を使って入浴していました。

今後の展望

今年は受験があるため体調管理はより徹底して行いたいです。とはいえ、体調を良くすることを完璧にしようとして体調を崩すのは本末転倒なので、あまり気張りすぎずにぼちぼちやっていきます。

まとめ

以前も同じような症状の経験があり、これ以上再発したくない、という思いで書きました。また、私だけでなくこのような症状で悩んでいる方々の助けになれば幸いです。


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