第26話「二度生きるランカー」※ネタバレ注意
私が愛読している「二度生きるランカー」！！
最近韓国漫画の勢いも凄く、私が愛読しているマンガの一つですｗ
数多くのファンの方々と同じく、私も更新を毎回楽しみにしています！
さて、ついに26話配信されましたね！
ネタバレが含まれるので、本編で楽しみたい方はご注意ください！！
お待たせして、すみません！！
では早速前回のあらすじから！
【あらすじ】
アカシャの蛇のねぐらで、ガリアードの家族写真らしきものが入ったペンダントを発見し、その足でアカシャの蛇のもとへ向かうカイン。
オーク族とゴブリン族の激闘が繰り広げられている場へ向かったカインは、両者の軍が疲弊してきたタイミングで、アカシャの蛇を倒し「バトリの吸血剣」で吸収。
アカシャの蛇の内丹も吸収し、肉体の継承作業が進む中安静にしなければならないが、目の前にいるゴブリンの王とオークの王のほうへカインは捕食者のように歩み寄るのだった。
【本編】
ー戦場ー
オークは、突如現れてアカシャの蛇を倒し吸収したカインの姿とただならぬ空気で、全てがカインの仕業だったの悟り、カインに襲い掛かる。
（2匹の王は、ハルガンと同格のボスモンスター。
当然ながら莫大な功績値と布石を持っている）
チャンスとばかりに、カインは向かってきたオーク王パーラックの首を一刀で薙ぎ払い、退治。
盟友でありライバルであるパーラックの首を目の当たりにし、覚悟を決めるゴブリン王クラヌム。
カインにクラヌムも退治され、抵抗するモンスターは容赦なく倒され吸収されていき、逃げるモンスターはそのままにした。
奪えた量が多ければ多いほど、肉体の継承作業も進むのでカインにとっては都合がよかった。
その場にいたすべてを狩り尽くし、体力的にかなりきついカインだが、ふと気配に気が付く。
「さて．．．そろそろ出てきたらどうだ？」
カインの視線の先の、岩陰から一部始終を見ていたベインは姿を現す。
アカシャの蛇が暴れていた時からずっと見ていたベインは、カインを殺害してその圧倒的な力を自分のものにできたら、間違いなくランキング1位にかなり近づくと確信する。
「その桁外れな強さは、俺がいただく！！」
「どうやってお前が奪うんだ？
．．．ここにいるのは俺だけじゃないからな」
気付いた時には、ベインの頭には矢が刺さって絶命していた。
ガリアードだ。
正直、性質変換が早すぎて本当に指一本動かせなかったカインは、自分の強運に笑みがこぼれる。
そして、ガリアードにプレゼントだといい見つけてきたペンダントを手渡す。
そのペンダントを見て、ひどく驚くガリアード。
しかし、ガリアードの言葉を待たずにカインは力尽き、そのままガリアードへ倒れ掛かってしまう。
（最初から最後まで、いったい何を考えているのかわからないやつだ）
（これじゃあまるで、プレゼントじゃなくて代金だな）
ふと笑い、ガリアードはカインを抱えたままその場を後にした。
ーガリアードの小屋ー
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性質変換が終了しました
特性「強化骨」が「金剛体」に
変更されました
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精気（アカシャ）と毒気の94％の
MPへの変換に成功しました
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肉体が成長し、受け皿が丈夫になりました
継承作業を再開します
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現在作業量：92.5％
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状態が「半龍体」から
「不完全な龍体」に変更されました
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目を覚ますと、おびただしい量のポップが目の前に広がっている。
あれだけの量のを吸収したのにまだ終わらないため、完成した流体のすさまじさを感じるカイン。
ステータスは、爆発的に上昇していた。
特に、手に入れてまだ1日の「MP回路」の成長が著しい。
試しにマナを循環させてみると、初めてなのに全く違和感なく、まるで自分の体の一部のように使えている。
使い方を考え研究してみようと考えるカインだが、それよりも」気になることがあった。
感覚が異常に鋭くなっている点だ。
まるでウンディーネの杯を使った時のような類似感を感じていると、ガリアードが部屋に入ってきた。
「目が覚めたばかりで感覚が落ち着くまでかなりかかるだろう。
お前の身体に少し手を加えた」
どういうことだという問いに、ガリアードは答えた。
肉体を強化するために、何かを使い気絶している間に安全委過ごせる場所がほしくて、ガリアードを頼った点は、見抜かれていたがやり方が間違っていると話す。
カインは、より詳しく説明を求める。
正常でない方法で大きく育ったアカシャの蛇の内丹と、それに匹敵するもの（人型雪人参）を同時に吸収したのが間違いだという。
通常一つでも耐えられるか怪しいのに、２つも吸収して体が無事であるはずがない、と話すガリアード。
どうにかして、ガリアードはダークエルフの秘術か何かを使い安定するようにしてくれたのだろう。
カインが龍と契約していて、その器である体を作っているので、2つ吸収しても肉体の継承作業が進行するだけで、肉体も通常の肉体ではなく金剛体であるなどとガリアードは思いもよらないだろう。
カインは、余計なことをしてくれたと思いつつ、ガリアードにとってカインが大切なものを探してくれた恩人であるので、放っておくことはできなかったのだろうと納得する。
「魔力の暴走を抑えるために、循環を変えたのですか？」
カインの質問に、ウンディーネの杯の製法を応用して、カインの持ち物も使い作業をしたと明かすガリアード。
大変な作業だったと腕を組みため息をつくガリアードに、一言。
カイン「ありがとうございます」
ガリアード「それだけか？」
カイン「今度機会があれば返します」
ガリアード「心にもないことを．．．。でももう心配なさそうだな」
「あぁそれと．．．ありがとう」
笑顔とともにお礼を言ったガリアードの胸には、あの家族写真の入ったペンダントが光っていた。
ーーーーーー27話へ続くーーーーーー
【感想】
ペンダントの写真の説明などは残念ながらなかったですねー泣
でも、ガリアードの大切なペンダントが戻ってきてよかった！！
そして、カインの身体がいよいよ完全体になってきましたね！！
どこまで強くなるんでしょう．．．。
そして、見事なやられっぷりのベイン！！
カインと戦えもしないという．．．ｗ
しかし、このアカシャの蛇編は、なかなか実りの多かった場面ではないかなと思います！
次は、そろそろ彼らがどうなったのかの話になりそうですよね？！
次の更新を楽しみにしときましょう！
ご拝読いただき、ありがとうございました！！
↓↓↓↓↓↓↓↓こちら26話の韓国版です。
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なんとなくの意味はこのブログの内容で！
あとは本場サイトの絵で把握できるかなぁと思いますｗ
私は先が気になるので、実はこそっと見てたりしますがｗｗｗ
きちんと訳せる人見つけたら、載せようかなぁとも思ってます！
気長に待ってくださいｗ
では、次回の更新をお楽しみに！！
※韓国語ですが、こっそり先読みしたい方はコチラから！
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