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【21/03/11】家庭菜園とコンポスト作り

だんだんと暖かい日も増えてきて、家庭菜園の植物が元気になってきました。


昨年の5月頃から始めた我が家の家庭菜園ですが、夏まではひとしきり野菜たちの収穫を楽しみました。
トマト、なす、ピーマン、パプリカ、とうもろこし、バジル、パクチー、唐辛子…たしか25種類くらい植えていました。
すごい少量多品種。

初代農園長(?)から引き継いで2代目農園長に就任したので、家庭菜園の状態も定期的に残しておこうかなと思います。


とはいえ冬は育つ植物があまりないので、通年楽しめるハーブたちに水をあげながら、料理をした時に出た生ごみでコンポストを作っていました。

シェアメイトが用意したコンポストバッグもあるのですが、なにぶん料理する量が多い&冬は生ごみが堆肥化するまで時間がかかるのですぐいっぱいになってしまう…。
そのため、植物を育てていないプランターをコンポスト化してみました。


プランターコンポスト化

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コンポスト化と言っても、生ゴミを投入して土をかぶせ、それを繰り返してミルフィーユ状にするだけです。

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生ごみを…
(大きいのは家庭菜園の植物たちの枯れた葉っぱ)

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入れて、土をかぶせる

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そしてもうあとは放置です。
表面が乾いてきたら、たまに水をかけます。
ぬかがある時はぬかも混ぜ込んでみています。

なるべく日に当たる所に置いて分解促進。

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緑のプランターは今全てコンポストにしています。

12月末頃からプランターコンポスト化を実施しているのですが、今4つめのプランターなので、およそ1ヶ月に1個と少々使用するペースです。

ちなみに12月にコンポストにしたプランターはそろそろいい感じに堆肥になってきています。
(茶色く、土と見分けがつかなくなったら堆肥化したと判断してます)

育てている植物が枯れたりした時にそれもコンポストに入れていて、木質化した植物とかはやっぱり分解遅めでまだまだ残ったりはしています。


今週末はコンポストアドバイザー、鴨志田農園の6代目農園長、鴨志田純さんからコンポストについて習ってくる予定なので今から楽しみです…!!


2021年3月11日の家庭菜園の様子

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セージの隣が空いていたのでパクチーを植えてみました。

芽が出ていた!!



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手前はいつのまにか育っていた青菜(小松菜かな…?)
その奥がパセリです

家庭菜園2年目、春が近づいてきて面白いのが、種を植えてない植物が勝手に生えてくること。
去年残った種なのかなんなのか…。

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これも勝手に育っている雑草。元気そうで可愛い。



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これも種を植えてないのに勝手に育ったパクチー。
ちいさいプランターから移してあげました。


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去年の秋から仲間入りしたいちごとブルーベリー。
実る気配はありませんがすくすく育っています。


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これ、手前と奥の植物がそれぞれ何かわからない…。
奥のは葉っぱがルッコラっぽい味するんだけど、こんなに木質化しないよね。
手前のは勝手に生えてた植物。この1ヶ月くらいでめちゃくちゃ元気に育ちました。


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すごい勢いで花が咲いてるスティックブロッコリー。
食べずに花を楽しんでます。

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けど脇芽は食べられそう!

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ヒヨドリが毎日スティックブロッコリーを食べにきてます。


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イタリアンパセリは一年中元気です。



道産子なので植物を通年楽しむという概念があまりなかったのですが、ハーブ類は結構冬の間も枯れずに頑張ってくれるんですね。

暖かくなったら何を植えるか楽しく考えています。

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