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心に届くって、やっぱり無敵だと思う。

2021/4/17 芸能記録no.36
「最近出会った、素敵な言葉 第2弾!」

芸能記録なのかは、未だに謎ですが。笑
Twitterを通して出会った、今日は、素敵な言葉をご紹介します。

いろんな広告を投稿してくれる方がいらっしゃって、
その方をフォローさせてもらっているのですが、
毎朝、通勤電車の中でTwitterを開いて、
一日の最初に、その方が投稿している広告を見るのが、
何気ない、朝のルーティーンになっています。

今日は、その方が投稿していたいくつかの広告を載せていきます。


2年分の春を。

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2021年、春。
今年もたくさんの新入生が、元気な花を咲かせます。
まずは、新しい門出におめでとう!

だけど、もう一つ。確かに訪れていたはずなのに、
いつのまにか過ぎ去ってしまった春がある。
それは、2020年の新入生たちの春。

入学式もなく、学校にも通えず。
きっと、思い描いた一年とは大きく違ったはず。
それでも、みんな一生懸命に走り抜いた。

だから、もう一度、おめでとうをやり直そう。
今年はもっと、いい春になるはずだから。

2021年の新入生、おめでとう!2020年の新入生も、おめでとう!

ほとんどの学生が、リモート授業になって。
入学しても、大学の門をくぐることができず、初めてのお友達にも会えず…

私は大学入学と同時に、地元を離れて1人暮らしを始めたから、
その心細さは痛いくらいに分かるけど、
私は「大学」という場所があったから頑張ることができました。

でも、2020年の新入生は、それができなかった。

頑張って頑張って、大学に入学することができたのに、
行くことさえ許されない、その辛すぎる環境は、
本当に、想像しただけで胸が痛くなります。
思い描いていたことはできなかった、何ひとつできなかった、
その時間はもう二度と戻ってこないことを知っているからこそ、
尚更悔しかった。何処にぶつけていいか分からなかった。

だからこそ、この広告は、
そんな多くの人たちの背中を押してくれるような、
優しい広告だなって思いました。

電車に揺られながら、優しい気持ちになれました。


元気の源、オロナミンC!

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大丈夫。ちゃんと、前に進んでる。

春が来た。この一年の乗り越えて。

歩くのも、止まるのも、みんな手探りで。
窓を外をただ過ぎる季節に、こみ上げる気持ちを飲み込んで、
そんな一年にも、春が来た。

雲はまだ、晴れてはくれない。だけど、オロナミンCは知っている。
ニンゲンの力って、まだまだこんなものじゃない。

大丈夫、あなたはいっぱい学んできた。
暮らしを続けて、新しいことにも挑んで、大丈夫、私たちは前に進んでる。
この日々にも、楽しみも見つけられたから、
こんなに離ればなれでも、元気は繋がると知ったから、
そう、希望はちゃんとここにある。ニンゲンの中に、あなたの中に。

さあ、胸を張って、今日も。

確かに、閉ざされた世界の中で、
私たちは、苦しみながらも、もがいて、あがいて、
その中に、楽しさを見出して、一年間頑張って生き抜いてきました。

少しずつでも、一歩ずつでも、半歩ずつでも、
間違いなく、私たちは前に進んでる。
周りの人が気づかなくても、自分でさえ気づけなくても、
でも、それでも間違いなく、変わっている、変化してる、成長してる。
私は、そう思うことにしています。

希望はちゃんと、私の中にある。
だから、胸を張って、明日からも生きていこうと思います。

すごく、元気をもらえた、素敵な広告でした。


素晴らしい過去に、なる。

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ぼくたちは、素晴らしい過去になれるだろうか。

今日降った雨が天然水になって、人に届くのは、20年も先のこと。
地球が、自然が、子どもたちの未来の生きる糧になり続けるために、
何を守り、何を開発し続けるのか。
そして、それは誰が考えるのか。
いや、その誰とは、大人のぼくたちなんだ。
そうか、「未来」を用意するのは、
やがて過去と呼ばれる「今のぼくたち」なんだな。

サントリーは、水を未来に届けるための活動を続けています。

この広告は、衝撃的でした。

私は、私の未来、これからの日本の未来について考えていたけど、
その未来からすると、今の私は「過去」であって。

現在にいるけど、”過去”の私がどうするかで、
未来のあり方が変わるというのは、新たな発見でもありました。
一見難しい考え方ではあるけど、
ちゃんと考えてみると、いたってシンプルかな、と。

「未来」を用意するのは、やがて過去と呼ばれる「今のぼくたち」

これから生きていく上で、
ちょっとだけ意識を変えて過ごしていけそうな気がしました。
朝の電車の中で、スッと背筋が伸びましたね。


牧場からのメッセージ。

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今日もあなたに、一杯のエールを。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
昨年、世の中が大変なことになって、もう一年以上が過ぎましたね。

学校が休校し、飲食店も休業し、生乳が行き場を失いかけた時には、
日本中の皆さんの応援に本当に助けられました。

ステイホームの中でも、牛乳を手にとって、飲んでくれたこと。
私たちは忘れません。

全てが収まるまでには、まだ時間がかかりそうですが、どうかお体大切に。

変わっていく日常の中でも、変わらない美味しさと安心を。
今日も、あなたへ。

牛乳には、人を元気にするチカラがあると信じて。
酪農家から心をこめて、一杯のエールを送ります。

この国の牧場より。

私は、小さい頃から牛乳が少しだけ苦手で、
今もそのまま飲むのは躊躇してしまうことがあるのですが、
ココアを飲むときは、必ず牛乳で割ります。笑

この一年だけではなく、
私の冷蔵庫には、ずっと牛乳が常備されています。
そのまま飲むことはないけど、ココアにしたり、
フレンチトーストやホットケーキを作る時に使っています。

ホッと一息する時、休日の朝、ゆっくりした時間に、
必ずと言っていいほど、「牛乳」が私の生活に寄り添っているって、
この広告を見て、気づくことができました。

当たり前にあるものほど、
その大切さに気づけないってよく言いますが、
「牛乳」が当てはまっていると気付いたときは、結構衝撃的です。

私みたいな人が、この日本中にたくさんいるんだろうな…


まとめ。

言葉って、やっぱり凄いと。
写真や、イラスト、何か”モノ”と掛け合わせると、
言葉って、とても強いものになるのだと、改めて気づかされます。

こんな言葉紡げる人になりたいな、とか。
こういうデザインができる人になりたいな、とか。
こんな写真撮影できる人になりたいな、とか。

きっと私は、こういう広告を作ってみたいのかなって、
そんなことを最近考えています。

今、デザインを勉強していて、
言葉も自分なりに回収していて、
写真も、自分のカメラを持っているから上手になりたくて。
これから、広告みたいなものを作ってみようかな、って思ってます。

誰でも発信できる時代、
だから、自分で全部作って、InstagramやTwitterを使って、
投稿してみたいな、って思ってます。

やりたいことはやるって決めてるので、
近いうちにやってみます。
経験なんて何もないけど、実績なんて何もないけど、
とりあえずやってみなきゃ何も始まらない。

また、夢が増えた。よし、やってみよ。


おりょう☺︎



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