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経営セミナー受講記⑦~経営理念などなど~

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
先週金曜日からの金曜日、土曜日、日曜日、3日間とも濃厚な日であったのでどれを記事にしようかなと思いますが、すべて記事にしようと思います。
#まだ言えない話なんですけど…って言われると聞きたくなる 
#というか、言えない話だったら出すなよと思った最近出来事有 
#という事で全部書きます

まずは金曜日、月に一度の経営セミナーです。
ということで経営セミナー受講記から。

今回の大きなテーマは「経営理念」であったが、講師の経験談や受講者の現況に対してのコメントもあるのでテーマ外の事も取り扱う。
その中で大きく分けて私の学びのポイントは3点。

①経営理念を一言一句説明できるのか 
経営理念というのは北極星であり、皆がその北極星を目指す。
しかし北極星には到達できない。
経営理念を読み返したときに言葉ひとつひとつの意味の説明が出来るのか、創業者である社長はどのようにしてこの会社の何のために作ったのかを考えてみることが必要。
とのこと。

創業者であり社長である私、講師からの質問が他受講者にあった際に自社の経営理念を思い出す。
「夢のある経営者の最高で最幸な参謀になる」
とメモに書く。
あれ、これって経営理念だっけ?
ビジョンだっけ?
まあ、よい、いずれにせよ、このあたりを整理しなければいけないと改めて痛感した私。
「夢のある経営者」の定義。
今はいただいた仕事を有難く実践していますが、少しバラバラしてきております。この定義により顧客がくっきりして来ると思う。
「最高」というのは我々が提供する商品の価値にあたるもの。
商品が顧客に提供できる価値はどのようなものであるか、ここも言語化していきたい。
「最幸」これは造語であるが我々が日々どのような状態で仕事に取り組むのかということである。
常に言い続けている「感謝」や「運が良い」ことあたりが該当して来るだろう。
そして最後に「参謀」
これは我々の立ち位置。上でもなく下でもない。横、もっというならばほんの少し前でほんの少し上くらいが良いと思っている。ここも言語化していきたい。

②マニュアルは作っても良いが改正するマニュアルも作らなければ意味がない 
なるほど確かにと思った事例。
業務標準化の為にマニュアル作る
→マニュアルに沿って業務を行ってください
→「はい」
→しばらくやる
→「これマニュアル通りにやるより早くない?」
→「いいんじゃない?」
→新入社員に対してベテランスタッフ「これこうやったほうが早いよ!」
 新人「えっマニュアル通りやってますけど?」
ベテラン「もうこれ古いからね」

こういう場面めちゃめちゃある。
そしてまた数年後マニュアルの更新が行われる。
最初からどのように見直すか、更新するかセットする、忘れちゃいけないね。

③合理性基準 
目標・規則・顧客・社員・拘り、この5つの要素が人にそれぞれあり、この違いがもめごとのすべてだという。
どの値が高いのが良い、悪いということではなく、価値観である。
自分の合理性基準は‥、これを社内メンバーとやってみよう。

今回も学びが深いセミナー、セミナーを行ってすぐにアウトプットし実践することが一番吸収できる方法だと自分が行うセミナーでも言っているので有言実行していきます!

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