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介護コンサルがchatGPTを勉強して感じたこと【前編】

昨日はyoutube等を見ながらchatGPTについてお勉強。

私の現地点での理解(間違っていたらごめんなさい)googleなどの検索エンジンは「探し物リストを出してくれるもの」に対して、chatGPTは「探し物がどこにあるのかという解を提案してくれるもの」という違いがある。

これってどのような変化をもたらすのだろうか。
私は専門家ではないし、ITリテラシーも偏差値50は切っているいると思う。
こういう前置きをした上で薄口評論をさせていただきます。

①検索から提案に変わるという事は? 
Googleでエクセルの関数を調べるために検索したとする。
上の方には広告サイトがいくつかある。
それを搔い潜り分かりやすそうなサイトをクリック、さらっと見て分かりにくかったらその下のサイトを見る。
ショッピングモールに行き、いろんなショップに出入りしてお気に入りのものを購入する、このような行為に似ている。
chatGPTではエクセルの関数を質問すると解決方法を瞬時に教えてくれる。
少なくともエクセルの関数レベルだと半分以下の作業時間になると思う。

そのため
「問題解決のために検索していること」
はchatGPTに置き換わりそうだね。
かといってすべての検索が無くなるとも思えない。
検索って問題解決の為だけではないよね。
服を買わないのにいろんなショップを回りたいときあるじゃん。

② そもそも提案型にいろいろなってきているんじゃない? 
Googleが検索で単なるリストを出していただけではない。
その人の検索履歴などを基に
「お探し物はこれではないですか?」
をいう提案をしてきている。
また、
「こういう便利な商品ありますけど一度お試しになりませんか?」
というアップセル提案のようなこともしてくる。
Youtubeやtiktok、も然り。
中田あっちゃんのyoutube見終わったら、なぜすぐMリーグハイライトが始まるのか、それは私がいつも見ている動画を分析し「これでしょ、どうせ次見たいのは?」と提案してきているのだ。
今までも自分が主体的に情報を探し、見つけ、選択したように思っているのだが、私に選択させるための見つけやすさであったり、情報を露出であったり、これをAIが行っているのだと思う。
その為、俺はchatGPTには頼らず、自分で考え選んで生きていきたいんだ、と思っても別のAIによって情報操作をされているのだと思う。

③ chatGPTがもたらす格差 
じゃああまり変わらないの?
検索方法が一つ増えたね、という程度?
いやそれは違うと思う。
このchatGPTに司法試験を解かすと合格率が〇%だ、とかなんとかyoutubeで中田のあっちゃんが言っていたような気がするけど、もう数年後には根拠に基づく答えがあることに関してはほぼ100%になっていくんだろうな、と素人ながらに感じる。
日本で時価総額が高い会社、現在時点でのトップ10は?=トヨタ、ソニー、キーエンス…と瞬時だろう。
日本で学生が就職した企業ランキングは?=…これも他の会社が調査したアンケートなどを検出し、ミックスして回答を出してくるのだろうね。
日本で一番社会貢献している会社はどこなんだろう?=…こういう質問に対しては回答難しいだろうね。
それぞれの価値観が違うしね。

というのが1週間前までの私の感想と知識。
昨日勉強してアップデートした解釈を明日続きで書きますね。

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