一目惚れ EP14 ✨ 恋はミステリアス ☆ 運命に身をまかせた53日
ごきげんよう、留美です。
彼と箱根にいます。のんびり温泉に浸って、宿命か運命か一生忘れないだろう彼と二人でなるがまま時の流れに身をまかせて過ごした今日までの不思議な53日を思い出しています。
人生を自分でコントロールできるというのは人間の無智と傲慢であり限界がある。ましてや数多の男を見てきた私は男女の出会いは運命という大きな流れに身をまかせるしかないと分かっていた。この世には人智の及ばない神秘的な力がある。53日前、一本の電話が入った時に私は結果がどうなろうと運命に身をまかせると決心しました。
一年間どうにもならなかった恋が、あっという間に成就しました。一体何がどうなったのか、この世には人智の及ばないミステリアスな力がある。私にとっては奇跡でした。
出会って目と目が合った瞬間から私の心を完全に支配した男。神か悪魔か？ミステリアスだった。彼の愛情を確信するまでの一週間がまるで夢の中の出来事のように過ぎた。彼との思わぬ北欧への外遊は喜びの連続であり驚きの連続だった。
晃さんのネイティブは英語・ロシア語・スウェーデン語だと思っていました。でも、仕事やパーティーで、相手に合わせてフランス語やドイツ語を使っている彼に驚き、似ているとはいえ、よく聞いていると、スウェーデン語とノルウェー語とデンマーク語を使い分けているのには舌を巻きました。「いったい何か国話せるの？」と聞いても「さぁ…」と笑っています。
私のネイティブは英語・ドイツ語・ラテン語ですが、彼に感化されてロシア語と中国語の習得に勤しんでいます。ロシア語の先生は晃さん、中国語の先生は潤子さんです。
男と女、
Men marry women with the hope they will never change. Women marry men with the hope they will change. Invariably they are both disappointed.
男は女が変わらないことを願って結婚する。女は男が変わることを願って結婚する。不変的に二人は互いに失望する。
ボスの記事を何度も読んだ。彼と付き合うことを潤子さんに報告した時、「留美、あんたは本当にラッキーな女だよ。」って言われた意味が分かった。多くの男と女の関係において、女は男が変わることを願って結婚する。それは、男の出世という類の願いだろう。
でも、私は今の晃さんのまま変わらないことを願っている。私という女にとって、否おそらく世の中の女にとって彼ほどパーフェクトな男は他にいない。潤子さんはそれを仰ったのだと思う。
以前、潤子さんと話した時、「どうして潤子さんは彼氏をつくらないのですか？」と聞いたら、「つくらないんじゃないんだよ。パーフェクトな男に恋してしまったんだよ…」「あれからどんな男と会っても恋心が芽生えないんだ…」ってお話しになっていた。
その時の私には潤子さんのお話がちゃんと理解できなかったけれど、今はよく理解できる。もし、この先、晃さんと一緒にいられなくなったら、彼のような人と再び巡り会う確率はほとんど０だと思う。
彼に一目惚れしてからの一年間、数えきれない男に誘われた。それまでの私なら色々付き合ったと思うけど、彼を見てから他の男にはまったく興味がなくなった。
アインシュタイン博士、私の場合は、
Men marry women with the hope they will never change. Women also marry men with the hope they will never change. There are exceptions like that.
God does not play dice with the universe.
男は女が変わらないことを願って結婚する。女も男が変わらないことを願って結婚する。そんな例外もある。神はサイコロを振らない。
でいかがでしょうか？
男と女はミステリアス
それでは皆さんごきげんよう♡
p.s. ボス、オーシャンビューのベッドはいかがでしたか？今度お会いしたら感想を聞かせて下さいね。晃さんはとても元気です。稽古の汗は流せませんが二人で夜の汗を流しています。笑 彼も私も笑顔が絶えない日々を送っています。ご安心ください。
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エムケイコンサルティング 留美