見出し画像

財オタって何者?―プロフィールのご紹介

こんにちは!

今回は当研究会の活動の軸である「行財政愛好会」(略称:愛好会)でお力添えをいただいている”財オタ”の皆さんについてご紹介します。

「行財政愛好会?」
「財オタって?」
という方はこちらの記事へ!

福岡市役所 今村寛(いまむら・ひろし)さん


  • 財政課での経験を基に『「明日晴れるかな」福岡市のこれからを考えるオフサイトミーティング』を主宰し、職場や立場を離れた自由な対話の場づくりを推進。

  • 財政課の苦悩が描かれている「自治体財政よもやま話」をnoteにて発信

  • 「出張財政出前講座」を全国各地で開催。

  • 「自治体の“台所”事情~“財政が厳しい”ってどういうこと?」「『対話』で変える公務員の仕事~自治体職員の『対話力』が未来を拓く」を出版

大東市役所 川口克仁(かわぐち・かつのり)さん

  • 「付箋紙仕訳ゲーム」による地方公会計や複式簿記にかかる庁内理解の促進、職員の複式簿記アレルギーを回避した日々の仕訳の導入、「バランスシート探検隊」による地方公会計担当職員の意識改革など公会計を活用した財政運営を実行

  • 主に地方公会計の分野で全国市町村国際文化研究所や地方公会計研究センターなどで講師を歴任

  • 令和4年度「今後の地方公会計のあり方に関する研究会」構成員

高岡市役所 長久洋樹(ながひさ・ひろたか)さん

  • 中小企業診断士の資格を持つ

  • 一般財団法人地方自治研究機構と高岡市の共同研究「弾力性の高い行財政運営に関する調査研究」事務局メンバー

  • 「高岡市財政健全化緊急プログラム」実行の中心人物。現場から自発的な事業のスクラップ&ビルドが提示できる仕組みの導入をはじめ、予算編成工程に工夫を凝らすことで、新規事業・計画の実現とともに歳出超過が続いていた同市の収支均衡を計画期間から1年前倒して達成。あわせて、これらの業務見直しにより、財政課職員の残業時間(とりわけ新年度予算編成期間)を大幅に改善。

元足立区教育長 定野司(さだの・つかさ)さん

  • 現在は文教大学客員教授・定野未来創研主宰

  • 包括予算(枠配分予算)の生みの親

  • 自治体職員時代から多数の本を出版(「よくわかる自治体予算のしくみ」「合意を生み出す!公務員の調整術」等)

  • 月刊ガバナンス「管理職って面白い」連載中

ワンエヒメ管理者 田中弘樹(たなか・ひろき)さん

  • 公務員や学生などで勉強会を開催するグループ「ワンエヒメ」の管理者。

  • 愛媛県内某自治体職員。税部門、会計部門、財政部門と、長く会計に関わってきた会計のスペシャリスト。

  • 平成20年総務省「地方公会計の整備促進に関するワーキンググループ」委員に抜擢。この他6つの公会計に関するワーキンググループでの委員経験あり。

  • 日本公認会計士協会シンポジウムのパネリストや早稲田大学公会計改革推進シンポジウムのパネリストとしても活動実績がある。

  • 株式会社ホルグ主催の「地方公務員アワード2017」を受賞し、2019、2020年には同アワードの審査員を務める。


いいなと思ったら応援しよう!

新しい自治体財政を考える研究会
ありがとうございます!