見出し画像

スポーツ業界で必要とされる2つのスキル

仕事をする上でスキルというのは非常に重要です。スキルがある人は色々な会社から必要とされます。


それではスポーツ業界で必要とされるスキルとは何でしょうか?


今日はスポーツ業界で必要とされるスキルについて投稿したいと思います。


一般的にスポーツ業界で必要とされるのは「ITスキル」「語学力」「マーケティングスキル」と言われてます。


実際スポーツ業界に転職してみると、これのスキルを持った人が他業種に比べ、圧倒的に少ないと感じます。


ですので、こういうスキルがある人は重宝がられることと思います。


しかし私はスポーツ業界で働くなかで、もっと必要なスキルがあると感じました。


それはこの2つです。

①ゼロから生み出す力
②当事者意識


スキルというのかわからないですが、私はこの2つが非常に重要だと感じてます。

それぞれ説明したいと思います。


まず「ゼロから生み出す力」について。

スポーツ業界と一括りにすることは難しいですが、多くの団体、チーム、会社においてシステムや人材が揃ってるケースはほとんどありません。

事業を進めるにしても何も揃ってない状態から始めないといけません。


一般的に仕事ができると言われる人も、その会社にシステムや人材が揃っているから成果を挙げられてるというケースが大半なような気がします。


そういう人がいくらITスキルやマーケティングスキルがあるからといって、十分整っていない環境でも同じ成果をあげられるかはわかりません。


その為、何も整っていない状況から成果を挙げられる人がスポーツ業界では必要とされるのです。


そういう意味で「ゼロから生み出す力」が必要なのです。


続いて必要とされるのが「当事者意識」です。


これはどの業界でも必要でしょうが、特にスポーツ業界は必要とされる気がします。


スポーツ業界は外から見ると、やりがいがあり楽しそうな業界に見えるかもしれません。

実際、やりがいを感じる瞬間は多々あり、楽しいですが、泥臭い仕事も多く、「何でこんなことやらないといけないの?」と思う場面も多くあります。


そうしたときに、上司の指示だからこの仕事をやる、会社の方針だからこう進めるというスタンスだと成果を挙げられませんし、何よりその仕事に従事するのが辛くなります。


そもそもビジネスとしての歴史が短い業界が故、正解が無かったり、答えが見つかりにくいケースが多いです。そうした時に自分はこれがしたいんだと、当事者意識を持つことが重要なのです。



長くなりましたが、スポーツ界で働きたい方は

①ゼロから生み出す力
②当事者意識

この2つを強く意識してもらえたらと思います。


あくまでも私の主観ですので、参考にして頂ければと思います。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?