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フィヨルドを見たい。オスロからベルゲンへ。電車と船の14時間旅。 #北欧旅

ヒーリング効果

前回の投稿からだいぶ時間が経った。
最近、自然を見ることはヒーリング効果があるということを再認識。4月からの疲れを癒しに、いざ再び北欧へ。

フィヨルドを見たい!

さて、今回はフィヨルドをベルゲンまで見に行ったお話。

前日はオスロに宿泊し、あの有名なムンクの「叫び」を鑑賞。オスロを少し楽しみつつ、前日の長旅に備えた。

「叫び」 3つの叫びを交互に展示してた
オスロの街並みと人慣れしすぎな鳥のコラボ。

いざ、フィヨルドへ。 オスロ→ミュルダール(myrdal)


まずはベルゲン急行に乗ってミュルダールへ。この急行に乗ればそのままベルゲンまでは行けるのだろうけど、今回はフィヨルドを見ながら船でベルゲンへ行くルートを選択。
早朝6:26発だったが、さすが北欧。ホテルを出た5:50は既に外は明るかった。約5時間この電車に乗ることになる。
とりあえずハプニングの絶えない車内だった。
まず、アメリカ人夫婦が「あなた英語喋れる?」と話しかけてくる。「そこ私たちの席よ!」と言っているのだがチケットを確認しても自分の席。「ここは私の席だよ」とチケットを見せると、もう一度夫婦は自分たちのチケットを確認。「あーん。違ったわ。隣の席だった。アハハ。ソーリー。」と。ちゃんと確認せい!
次に、その夫婦が朝ごはんを食べ始めるのだが、父ちゃんがペプシコーラを開けた瞬間周りに炭酸が元気よく飛び出しコーラをぶち撒ける。おいおいおい。
とりあえず優しさを示すためにウエットティッシュを渡しておいた。
その他も色々あったが割愛。(笑)

父ちゃんがぶち撒けたペプシは乗務員さんが拭いてくれたよ。日本人だったら手伝うだろうなと思いながら見てた。

ミュルダール→フロム

ミュルダールからは、反対側ホームの列車に乗り換え。進行方向左側に座るのがおすすめとネットで見たので、争奪戦に参戦!
駅員さんが「5番のところに立ってたらいいよ」と教えてくれたので、そこでひたすら待機。なんとそのおかげか1番に乗車!無事左側の席をゲット!

フロム鉄道
こんな景色を眺めつつガタンゴトン
途中の滝ポイントで一時下車。急に音楽が鳴り出して女性が踊り出すというサプライズ付き(毎回やってるっぽい。赤いドレスの女性)

フロム→ベルゲン

フロムからはソグネフィヨルドを船で移動し、ベルゲンを目指すルート。
フロムで少し時間があったので、フロム観光も追加。ここで食べたシーフードカレー美味しかった。
ここに一泊する人もいるくらいらしく、素敵な街だった。

黄色と青と緑
ホテルかな?ベランダでお茶してる。
出店も賑わうフロム。

いざフィヨルド!

いよいよ、と思い乗船場所に行くと大行列。みんないい席を確保しようと30分以上前から並んでいたみたい。争奪戦には乗り遅れたが乗れたからいいや。
ここからは「最高」「すごい」「晴れててよかった」「(言葉を失う)」の永遠ループなので写真で。写真で伝われ〜

フィヨルド
左側、口開けてるみたい
島々
ずーっと見てられる。

年間の3分の1しか晴れないと言われているベルゲン。信じられないくらい快晴でびっくり。行ってよかった〜!!!

ベルゲン

ベルゲンには21時ごろ着。約14時間の長旅となった。でも、時間を忘れさせるくらいの絶景の連続。ベルゲンに着いてからもまだまだ明るく、ベルゲンの夜も楽しむことができた。

これが21時半。
下船前の一枚。
魚を選んだら焼いてくれるスタイル

やはり自然は心を癒してくれる。ぼーっと眺められる場所と時間があることが幸せ。ランチが1人で5000円するくらい高かったが、まあ北欧だし?ノルウェーだし?と思えるくらいには癒されたみたい。フィヨルドのおかげ?

今回の旅はここまで。
まだまだ旅はつづく!

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